オークランド通信

のんびりしたお国柄が気に入りニュージーランド在住27年。仕事、子育て、生活全版にわたって語ります。

その60 Ambury Park 11-09-09

2009-09-30 09:07:46 | 第51ー60回
その60

Ambury Park             11-09-09

おととい、猫缶を開けようとして、左人差し指先を切ってしまいました。
左利きの私には致命傷。
すべてのことが不自由。右手で歯磨きしてるが、肩が凝りそうです。
今もぽちぽちとパソコン打ってます。
そういう訳で、筆が進まない、調子がいまいちでないのです。
それで今回は、箇条書き風にします。


最近、2歳の孫と近くのAmbury Parkによく行ってます。
孫はFarm Animalsが大好きです。


Milking cows
最近の孫のお気に入り。ファームに着くとすぐに「Milking cows
、Milking cows」といって、搾乳所のところへ行こうとします。
Ambury Parkでは、毎日10時半に牛の乳搾りが見れます。
ばんばんに張ったムームー(牛のこと)のおっぱいから、大好きなミルク
がでてくるのが不思議でたまらないようです。
絞りたてのミルクはまだ生暖かく、クリームががってます。
ここでしぼったミルクは、ラムや子牛に与えられます。
興味津々なのにそばへ連れていくと、「こわーい」と日本語で言います。
土日はこれ目当てに家族連れでにぎわってます。
子牛も5.6頭いて、かわいい目をしてます。
大きくなると、にごったビー玉のような目になりかわいくないのにね。

Sheep& lambs
春になりたくさんのラムが生まれてます。
ラムは一箇所に集められて、人気者です。
週ごとに足取りがしっかりして、大きくなっているのがわかります。
家から人参、キャベツを持ってきて羊に食べさせている家族もいました。
羊の目は、どこか不気味、ひそかに悪意をいだいているような目です。
どこ見てるのかわからない目ですね。
シーズンになると羊の毛刈りショウーもやってます。

Rabbit
3匹のウサギは、入り口近くの小屋にいて、孫のお気に入りナンバーワン
でした。前はにゃんにゃんと言っていたのが、最近はラビットと言え、区別
がつくようになりました。



ここの豚は食いしん坊で、パンの袋を持った孫に近づいてくると、こわがって
私の足にしがみついてきます。


七面鳥
しわくちゃ鶏冠の七面鳥は、シリアスな顔しながら豚の食べ残しをねらってます。


孫は、雄鶏は「コケコッコー」、雌鳥を「チキン」と呼んでます。
いつもパンを持っていって、鶏にやってます。


その他の鳥、あひる、プケコ、かもめ、孔雀
あひるにえさをやっていると、遠くでプケコが物欲しそうな顔してます。
かもめはさっと飛んできて、バンを横取りしていきます。
プケコは、青い体、オレンジ色のとさかのニュージーランドの鳥です。
姿がユーモラスなので、コマーシャルとかにも登場してます。
http://en.wikipedia.org/wiki/Pukeko
ファームに一羽だけ孔雀がいて、運がいいと羽を広げた姿を見ることができます。



Ambury Parkは、 Auckland Regional Council(オークランド地方役場)の管
理下にあります。
http://www.arc.govt.nz/parks/our-parks/parks-in-the-region/ambury/

ファームアニマル以外に、バーベキューコーナー、オートーキャンプ場、散歩道、
マオリの遺跡があり、バードウォッチングもできます。
私達がいつも行くのは、入り口周辺のあたりだけです。
トレッキングなら一日中楽しめます。
入場無料でいけるところが、とてもいいと思います。
8月に地方税を払いましたが、こういう身近なところに税金が使われていて、
恩恵を受けることができるというのはわかりやすくていいですね。


今日も、娘が遅くなるのでデイケアに孫をお迎えに行きます。
帰りはいつもAuckland DomainのDuck pondによります。
孫はここのことを「Duck pond パン」と呼んでます。
ダックポンドに言って、ダックにパンをやるのが大好きです。
グースは、孫の背丈ほどあり近づいてこられると、私でもこわいんですけどね。

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