School Production (学芸会)
226号
11−07−25
先学期の終わりに、孫達の学校のSchool Productionを見に行きました。
いわゆる学芸会なんですが、$10だったかかな、入場料をとります。
両親だけでなく、家族、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚と一家揃って
来るので、会場の体育館は満席でした。
その日は朝から学年の低い方からやっていて、ウチの孫達はYear 5 &6で、
公演は夕方6時からでした。
各クラス、国を選んで、その国のショウを10分間ずつやりました。
K君のクラスはインド、Sちゃんのクラスはジャマイカでした。
どうやって国を決めるかSちゃんに聞いたら、クラスの中のジャマイカの男の子
がいると言ってました。
よく目立っていたのが、インドと日本のクラスでした。
インドのクラスは、女の子達はお揃いのサリーを着て、ちゃんとインド舞踊風に
お化粧してました。一人のお母さんが全員のメイクアップをしたそうです。
K君たちはインド風のズボンを履いて踊ってましたが、一応踊っているけど、
あまりやる気なさそうでした。10歳くらいの男の子ってそういうもんですよね。
舞台装置もタジマハールで、結構豪華でした。
Sちゃんのクラスは、ジャマイカの男の子が中心になってリズミカルな踊りを
見せてくれました。
このクラスは衣装は凝ってなく、全員黄色のTシャツでした。
日本のクラスは、浴衣やハッピを着てよさこいソーランを踊りました。
衣装も演出もとても良かったので、きっと保護者がオークランドのよさこい
ソーランのグループに属しているのだろうな、と思いました。
ブラジルのクラスは、車椅子に乗った子がいて、その子のお母さんが黒子の
になり、ダンスに合わせて移動したりしてました。
最後のシーンはその子が中心に来て、クラスメート全員がその子を取り囲み
ようにして終わりました。その子は手がちょっと動くだけでしたが、みんな
と同じ衣装を着て参加でき、とても嬉しそうでした。
この学校はSpecial needsの必要な子達のプログラムがあり、そのため
この地域に引っ越して子供を通わせる両親もいるそうです。
話はそれますが、私の家の近くにADHDの子供達を対象にしたHorse
Riding Therapyをやっている小さな学校があります。
フランスのクラスは、バレエをやってる女の子がプリマドンナをやり、
他の生徒達は脇役という感じでした。
Cook Islandのクラスは、Cook Islandの女の子二人が中央で踊ってましたが、
手の動きがとても優雅でした。きっと小さい時からフラダンスを習っている
のだろうなと思いました。10歳とは思えないくらい体格が良かったです。
彼女達のサポーターがすごくて、ヒューヒュー言ってました。
School Productionは、担任の先生の個性も出ていて面白かったです。
選曲が90年代の音楽だったりして、これは先生の好みだよね、と思いました。
パフォーマンス中バックに映る動画もすごく凝ったのがあったり、生徒の絵で
構成したりと色々でした。
学科はスクールカリキュラムがあり統一されてますが、こいいうのはかなり先生
達の自由にしていいんだな、と思いました。
思考を凝らしている先生もいれば、シンプルにまとめて、それはそれで子供らしくて
良かったりしました。
終わってからSちゃんを教室まで迎えに行きました。
担任の先生は大学出たてで23歳の男の先生でした。先生というより、お兄さん
という雰囲気でした。
8時半に息子宅に帰りつき、テイクアウェイのタイ料理を皆んなで食べました。
とても遅い夕食、子供達は朝から夜まで長い一日でした。
娘の次男、息子の長男は共に10歳で、来年からIntermidiate Schoolに進みます。
小学生は、Sちゃんだけになり、こういうのを見るのも来年が最後になります。
226号
11−07−25
先学期の終わりに、孫達の学校のSchool Productionを見に行きました。
いわゆる学芸会なんですが、$10だったかかな、入場料をとります。
両親だけでなく、家族、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚と一家揃って
来るので、会場の体育館は満席でした。
その日は朝から学年の低い方からやっていて、ウチの孫達はYear 5 &6で、
公演は夕方6時からでした。
各クラス、国を選んで、その国のショウを10分間ずつやりました。
K君のクラスはインド、Sちゃんのクラスはジャマイカでした。
どうやって国を決めるかSちゃんに聞いたら、クラスの中のジャマイカの男の子
がいると言ってました。
よく目立っていたのが、インドと日本のクラスでした。
インドのクラスは、女の子達はお揃いのサリーを着て、ちゃんとインド舞踊風に
お化粧してました。一人のお母さんが全員のメイクアップをしたそうです。
K君たちはインド風のズボンを履いて踊ってましたが、一応踊っているけど、
あまりやる気なさそうでした。10歳くらいの男の子ってそういうもんですよね。
舞台装置もタジマハールで、結構豪華でした。
Sちゃんのクラスは、ジャマイカの男の子が中心になってリズミカルな踊りを
見せてくれました。
このクラスは衣装は凝ってなく、全員黄色のTシャツでした。
日本のクラスは、浴衣やハッピを着てよさこいソーランを踊りました。
衣装も演出もとても良かったので、きっと保護者がオークランドのよさこい
ソーランのグループに属しているのだろうな、と思いました。
ブラジルのクラスは、車椅子に乗った子がいて、その子のお母さんが黒子の
になり、ダンスに合わせて移動したりしてました。
最後のシーンはその子が中心に来て、クラスメート全員がその子を取り囲み
ようにして終わりました。その子は手がちょっと動くだけでしたが、みんな
と同じ衣装を着て参加でき、とても嬉しそうでした。
この学校はSpecial needsの必要な子達のプログラムがあり、そのため
この地域に引っ越して子供を通わせる両親もいるそうです。
話はそれますが、私の家の近くにADHDの子供達を対象にしたHorse
Riding Therapyをやっている小さな学校があります。
フランスのクラスは、バレエをやってる女の子がプリマドンナをやり、
他の生徒達は脇役という感じでした。
Cook Islandのクラスは、Cook Islandの女の子二人が中央で踊ってましたが、
手の動きがとても優雅でした。きっと小さい時からフラダンスを習っている
のだろうなと思いました。10歳とは思えないくらい体格が良かったです。
彼女達のサポーターがすごくて、ヒューヒュー言ってました。
School Productionは、担任の先生の個性も出ていて面白かったです。
選曲が90年代の音楽だったりして、これは先生の好みだよね、と思いました。
パフォーマンス中バックに映る動画もすごく凝ったのがあったり、生徒の絵で
構成したりと色々でした。
学科はスクールカリキュラムがあり統一されてますが、こいいうのはかなり先生
達の自由にしていいんだな、と思いました。
思考を凝らしている先生もいれば、シンプルにまとめて、それはそれで子供らしくて
良かったりしました。
終わってからSちゃんを教室まで迎えに行きました。
担任の先生は大学出たてで23歳の男の先生でした。先生というより、お兄さん
という雰囲気でした。
8時半に息子宅に帰りつき、テイクアウェイのタイ料理を皆んなで食べました。
とても遅い夕食、子供達は朝から夜まで長い一日でした。
娘の次男、息子の長男は共に10歳で、来年からIntermidiate Schoolに進みます。
小学生は、Sちゃんだけになり、こういうのを見るのも来年が最後になります。