179号 12−06−20
コロナウィルス、アラートレベル1
今週の火曜日から、ニュージーランドはアラートレベル1になりました。
ニュージーランド国内のの罹患者はゼロになり、コロナウィルス
をほぼ撲滅しました。
2月28日に第一号のケースが報告されてから、ゼロになるまで3ヶ月2週間
でした。
今日現在、罹患者総数1504人、死者は22人です。
今日までの過去21日間、新患者は出ていません。
6月8日のテレビ会見で、総理大臣のJasendaは、Covit-19の患者がゼロ
になった報告を受け、嬉しくてダンスしたと話していました。
ニュージーランド国民、5 million teamが団結して戦ったのでコロナに打ち
勝つことができたと、Bloomfield氏も述べていました。
5月14日に、アラートレベル2になりました。
10人まで2時間までの葬儀、結婚式や集会、外食も許されるようになりました。
ほとんどのレストランも開いたのですが、social distance 1mを保つため
には、テーブルは一つ置きにしか座れませんでした。
私は、5月18日からジムに行きました。
広い体育館で充分お互いの距離を取って、ヨーガ、スピンバイクなどのクラス
に参加しました。
到着するとQRコードを受け付けで携帯でスキャンします。
これはCovit-19 Tracingのためです。
もし患者が出た場合、同じ時間にいた人を確定、隔離できます。
私は、ニュージーランド政府のアプリを携帯電話に入れました。
アプリがないと、携帯電話番号、名前を手書きで記入しなければなりません。
ジムの器具は使用前、使用後に消毒します。これは今でも続けられてます。
ロックダウン中もズームなどオンラインでエキササイズはしていたのですが、
やっぱり皆んなと会ってやるのが楽しいです。
一人でやってると、なんか馬鹿みたいで、すぐやめたくなってしまうのです。
5月21日から私の生け花教室を再開しました。
密を避けるため、予約制にしました。
来たらすぐに手を洗ってもらい、水差し、水切りボール、ゴミ箱を一人ずつ
用意し、他の生徒が触ったものを触らないようにしてます。
終わったら、テーブルの表面、すべての用具を各自スプレー消毒してもらって
ます。
レベル2は、皆んな恐る恐る世間に出てきたという感じでした。
ロックダウン中は同じバブルの人しか接しないのである意味安心で、守られて
ました。
レベル2では行動範囲が広まると、それだけコロナへの感染率が高まる事を
懸念してました。
でも、暫く振りの友人とキャッチアップしたり、お買い物に行ったりが
できるようになりました。
26日間のレベル2を経て、ニュージランドは6月9日よりalert level 1
(recovery)になりました。
social distanceも取らなくていいし、ほぼ普通の生活になりました。
今週日曜日には、Eden Park Supar Rugby、Blues v Harricanes
の試合があります。もちろん観戦に行けます。
国内は、レベル2から自由に行き来できるようになりました。
しかし、まだ国境は基本的に閉ざされているので、外国に行けるのは
まだまだ先です。
まずオーストラリアとニュージーランドがまず一番にバブルになると言われ
てます。しかしまだ時間がかかりそうです。
海外から帰国するニュージーランド人、永住者とニュージーランドから自国
に戻る外国人の為に、飛行機は1日数便は飛んではいるようです。
帰国者は、2週間政府指定のホテルで隔離されます。
コロナのせいで、日本へ帰国するのも至難の技です。
Air NZの日本への直行便は当初7月から就航予定が、9月からに変更
されました。9月からもどうなるかわかりません。
乗り換えで帰るとなると、トランジット先に規制があり、また規制内容も
すぐ変わるのであまり当てになりません。
去年の今頃、私はヨーロッパに行って地中海クルーズを楽しんでました。
全く昔の夢のようです。
今は出来ない事、ないものは諦めて、ここでできる事に楽しみを見出し
たいと思います。
少なくとも私たちは、安全な国にいることを感謝してます。
コロナウィルス、アラートレベル1
今週の火曜日から、ニュージーランドはアラートレベル1になりました。
ニュージーランド国内のの罹患者はゼロになり、コロナウィルス
をほぼ撲滅しました。
2月28日に第一号のケースが報告されてから、ゼロになるまで3ヶ月2週間
でした。
今日現在、罹患者総数1504人、死者は22人です。
今日までの過去21日間、新患者は出ていません。
6月8日のテレビ会見で、総理大臣のJasendaは、Covit-19の患者がゼロ
になった報告を受け、嬉しくてダンスしたと話していました。
ニュージーランド国民、5 million teamが団結して戦ったのでコロナに打ち
勝つことができたと、Bloomfield氏も述べていました。
5月14日に、アラートレベル2になりました。
10人まで2時間までの葬儀、結婚式や集会、外食も許されるようになりました。
ほとんどのレストランも開いたのですが、social distance 1mを保つため
には、テーブルは一つ置きにしか座れませんでした。
私は、5月18日からジムに行きました。
広い体育館で充分お互いの距離を取って、ヨーガ、スピンバイクなどのクラス
に参加しました。
到着するとQRコードを受け付けで携帯でスキャンします。
これはCovit-19 Tracingのためです。
もし患者が出た場合、同じ時間にいた人を確定、隔離できます。
私は、ニュージーランド政府のアプリを携帯電話に入れました。
アプリがないと、携帯電話番号、名前を手書きで記入しなければなりません。
ジムの器具は使用前、使用後に消毒します。これは今でも続けられてます。
ロックダウン中もズームなどオンラインでエキササイズはしていたのですが、
やっぱり皆んなと会ってやるのが楽しいです。
一人でやってると、なんか馬鹿みたいで、すぐやめたくなってしまうのです。
5月21日から私の生け花教室を再開しました。
密を避けるため、予約制にしました。
来たらすぐに手を洗ってもらい、水差し、水切りボール、ゴミ箱を一人ずつ
用意し、他の生徒が触ったものを触らないようにしてます。
終わったら、テーブルの表面、すべての用具を各自スプレー消毒してもらって
ます。
レベル2は、皆んな恐る恐る世間に出てきたという感じでした。
ロックダウン中は同じバブルの人しか接しないのである意味安心で、守られて
ました。
レベル2では行動範囲が広まると、それだけコロナへの感染率が高まる事を
懸念してました。
でも、暫く振りの友人とキャッチアップしたり、お買い物に行ったりが
できるようになりました。
26日間のレベル2を経て、ニュージランドは6月9日よりalert level 1
(recovery)になりました。
social distanceも取らなくていいし、ほぼ普通の生活になりました。
今週日曜日には、Eden Park Supar Rugby、Blues v Harricanes
の試合があります。もちろん観戦に行けます。
国内は、レベル2から自由に行き来できるようになりました。
しかし、まだ国境は基本的に閉ざされているので、外国に行けるのは
まだまだ先です。
まずオーストラリアとニュージーランドがまず一番にバブルになると言われ
てます。しかしまだ時間がかかりそうです。
海外から帰国するニュージーランド人、永住者とニュージーランドから自国
に戻る外国人の為に、飛行機は1日数便は飛んではいるようです。
帰国者は、2週間政府指定のホテルで隔離されます。
コロナのせいで、日本へ帰国するのも至難の技です。
Air NZの日本への直行便は当初7月から就航予定が、9月からに変更
されました。9月からもどうなるかわかりません。
乗り換えで帰るとなると、トランジット先に規制があり、また規制内容も
すぐ変わるのであまり当てになりません。
去年の今頃、私はヨーロッパに行って地中海クルーズを楽しんでました。
全く昔の夢のようです。
今は出来ない事、ないものは諦めて、ここでできる事に楽しみを見出し
たいと思います。
少なくとも私たちは、安全な国にいることを感謝してます。