オークランド通信

のんびりしたお国柄が気に入りニュージーランド在住27年。仕事、子育て、生活全版にわたって語ります。

その83 書けない言い訳 02-09-11

2011-09-07 08:16:32 | 第81-90回
その83                     
                           02-09-11

書けない言い訳


このところ私は忙しいのです。
時間と心のゆとりがないので、今日のメルマガは簡単なものにします。


今、私の最大のイベントは今週日曜にある歌の発表会です。
6年前から歌を習っていて、毎年この時期におさらい会があります。
あと3日ということで、最後の仕上げにかかってます。
今回は、「出船」「Laudate Dominum」を歌います。


あとは、当然ながら仕事です。
フラワーデザインを教えているのですが、私自身のコースに加え、来週まで火曜
日にCommunity Centreでも教えてます。
2時間教えるのに、花の買出し、材料の準備、テキスト作り、デモの内容を考え
ると、いろいろすることがあります。
同じことばかりしてては生徒さんにあきられるし、私も楽しくないです。
10年もやってればマンネリ化してきます。

教えるのは、生徒に自分を表現させること。
ずっとやってると、こちらも花を活けたくなります。
というか、自分を表現しないとアイディアで頭がいっぱいになり、爆発しそうで
す。


そのためにも始めたのが,草月流のいけばなです。
5年目になりました。
去年師範となり、さらに上をめざして、おけいこやワークショップをしてます。


週3回ジムのクラスに通ってます。
これも一回でもさぼると、体が重くてイライラしてきます。
運動すると、エネルギーレベルがあかるので、その日一日元気に活動できます。
二日酔いとか風邪気味とか少々体調が悪いくらいでは休みません。
一番の邪魔者は孫です。
本当に、ひと冬で何回、風邪でデイケア(保育所)お休みするんだろう。
7ヶ月からもう3年以上デイケアに行ってますからね。
相当な日数です。
孫は、前日熱があったり、鼻水でててデイケアお休みしていても、以外と元気な
ことがあります。
そういうときはジムに一緒に行き、Crèche(託児所)に1時間預かってもらい、
私はエキササイズします。
ジムのCrèche は小さいお子さんのいるお母さん達のものと思われてますが、
ばあちゃんも助かってます。


月曜日は、孫は回復して、空手のクラスにも復帰しました。
私が仕事のあとデイケアに迎えに行き、空手に連れていきました。
娘は残業だとか。

今夜は、孫はうちににお泊りです。
娘夫婦はディナーに出かけるですって。



愚痴が長くなってしまいました。
でもご心配なく。
毎日楽しく過ごしてます。
目下の悩みは発表会のドレスです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その82 メルボルン小旅行 09-08-11

2011-09-07 08:14:22 | 第81-90回
その82
                          09-08-11

メルボルン小旅行

7月7日から3日間、オーストラリアのメルボルンに夫と遊びに行ってきました。
シドニー、ゴールドコースト、メルボルンはオークランドから片道2,3時間程
度のフライトとあって、小旅行にぴったりです。

今回は, Air NZの食事なし、映画なしという安いチケットで行きました。
3時間くらいのことだから、コーヒーがでる時に持参のお菓子を食べれば、そん
なにお腹はすきません。
映画はクレジットカードで$10?払えば見れるけど、ただのゲーム、
テレビドラマなど見てたらそれで充分退屈しのぎになりました。


私は、メルボルン初めてでした。
町の雰囲気といい、食べ物もおいしく気に入りました。
夫は2回目で、10年くらい前、夏に行って、40度くらいあってとても暑い思い
をしたそうです。

今回は15度くらいの気温で、快適でした。


メルボルンは、歴史の香りのする文化的な町でした。
私たちは、South Bankに滞在し、そばに劇場や公園、カジノがありました。

3日間の滞在でそのうち2日は知人と会ったので、観光したのはYarra valley
のワイナリーツアーに行った日のみでした。

その日のワイナリーツアーは、参加者8人のうちいわゆるツアーリストは私たち
夫婦だけでした。
あとの3組は地元のカップルでした。
自分でドライブしてワイナリー行くと、あまりテイスティングできないからとか、
結婚記念日のおでかけとして参加してました。

まず一番に立ち寄ったのはDomani Shandon。
ここはフランスのシャンパーニュの製法でシャンペンが作られていて、シャンペ
ンでブランチしました。
白ワインでなく、赤のピノノアのシャンペンもありました。
本当はニュージーランドに持って帰りたかったけれど、スーツケースの中でシャ
ンペンが爆発したりすととんでもないので断念しました。

ランチのイタリアンレストランでは、みんなかなり酔っ払ってきてたのもあり、
お互いシャイじゃなくなり、というかうるさいくらいおしゃべりし、よく食べ楽
しかったです。
石釜で焼いた薄っぺらいビザが次から次へとでてきました。

最後に行ったのは、メルボルンの有名なソプラノ歌手の名からとったMelba Rd
にあるBartoli Winery。
Bartoli もイタリア歌手の名前ですよね。
ここのワインは、オペラの名前にちなん名前がついてました。
ここでは、売っているすべてのワインをテイスティングできました。
でも最後にはあまりにも多く試しすぎて、なにがなんだか判らなくなりました。


いろいろおいしいものは食べましたが、夫のビルマの大学での同級生が連れてい
ってくれた郊外の中華料理が一番おいしかったです。

ダーウィンのかにと素麺ケーキみたいなのの炒め物。
みんな両手をつかって、かに身を殻からほじくりだすのに一生懸命で、無言でも
くもくと食べました。
タスマニアの生牡蠣。ニュージーランドのBruff Oysterより大きくて、殻が
深かったです。にんにく、レモン味のソースがかかっていて最高でした。

市内でただのバス、電車が巡回してるのも気が利いていると思いました。
観光客ばかりでなく、地元の住民もお買い物、おでかけに利用しているようです
た。


次回はPhilipp Islandのペンギンツアー、ボタニカルガーデン、できたらなにか
コンサートにも行きたいと、メルボルンのwish listにかかげて帰国しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする