オークランド通信

のんびりしたお国柄が気に入りニュージーランド在住27年。仕事、子育て、生活全版にわたって語ります。

その162 暮れのご挨拶 14−12−18

2019-01-10 08:37:37 | 第161−170回

162号                14−12−18

         暮れのご挨拶


クリスマスまであと2週間となりました。
職場も町もクリスマスムードでいっぱいです。

お歳暮を送る感覚で、今年お世話になった方々にカードやプレゼントを送る
時期になりました。

私は、昨日、私の歌の先生に、暮れのご挨拶がてらクリスマスプレゼントを
持っていきました。
年内は、家族のイベントやホリデー中ということもあり、年明けからの
レッスンになりそうです。


その前の日は、SPCA(日本の保健所みたいな施設)に行ってきました。
我が家の2匹の猫達は、SPCAから養子に迎えました。
古着やシーツ、使わなくなった食器類をシェド(小屋)にドロップオフして、
事務所で$100寄付しました。
去年9月にうちの子になったふーちゃんも元気に育っているし、その感謝と
一匹でも多くのペットが助けられますようにと、毎年ドネーションしてます。
みんなが寄付した品物は、SPCA OP Shop (リサイクルショップ)で売られ
るか、シーツなどは犬や猫のベッドに使われるようです。
来たついでに猫コーナーを覗いたら、かわいい子猫ちゃんがいっぱいいました。
檻に登ったり、ミャーミャーないて、私を連れてって、と思いっきりアピール
してました。

話がそれますが、猫って、人に話したい時にだけ泣くって知ってますか?
猫同士で会話する時は、泣きません。
毎朝、ふーちゃんが私を朝ごはんちょうだいと、起こしにきます。
ドアを開けると、ナミちゃんもふーちゃんもたいていいます。
きっとふたりで、
ナミちゃん、「お前、おかあちゃん起こしに行けよ」
ふーちゃん、「わかった」
ふーちゃんは私に、「ニャーオ、ニャーオ、ニャーオ」と呼びかけ、ドアを
引っ掻きます。


我が家は家族が増え、友人の分も含めると20個くらいクリスマスプレゼント
を用意しました。
こんだけの数になるとちょっとした手間です。
今年は、ブラックフライデーのセールでほとんど揃えました。
ニュージーランドは、サンクスギビングはあまりやらないけど、最近は
ブラックフライデーが一般的になってきました。
まあ、なんやかんやでボクシングデイまでずっとセールは続くのですが。

クリスマス時期は来客も多く、海外で働いている家族が帰ってくるので、
このセールを利用してシーツ、バスタオル、食器を新調する家庭も多いです。
私も、フライパン、お皿を買い、孫達のベッドルームのふとんカバーを可愛い
のに変えました。
孫達のプレゼントは、パジャマや下着とか実用的なものにしてます。
おもちゃは腐るほど持っているし、欲しいものかどうかわかりませんしね。

息子、娘宅どちらとも12月に入るとクリスマスツリーを飾ります。
ツリーの下が寂しいというので、早々にプレゼントを届けました。

クリスマスは息子夫婦が担当で、毎年ターキーを焼きます。
子供8人を含め、18人でお祝いします。


一年間ご購読ありがとうございました。
安全で楽しいホリデーをお過ごし下さい。
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