「ねえ、ちょっとデジカメ貸して。」珍しく、妻がデジカメを持って出かけました。昨日土曜日のお昼のことでした。金曜日から一週間の予定で、広島の実家の母(妻の実母)が遊びに来ているのです。ちょっと北海道神宮を見せたいとのことで、車で出かけていきました。
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札幌と日高、十勝をつなぐ国道274号線。その国道から少し外れた道の脇にある放牧地で、白い馬と出会った。冬枯れの木々。牧草は痩せた土地でも育ち(だから牧草地には牧草しか生えていないことが多い)、雪が降るまで、緑のままだ。ぬかるんだ足元を気にしながら、白い馬はこちらに歩いてきていた。 . . . 本文を読む
千歳川を下って、支笏湖から千歳市街へ。そこから国道337号線を北東方向に行き、国道から離れて、適当にそこらの道をたらたらと流します。既に収穫が終わった畑では、地面が広々と膚をさらして、秋の深まりを教えています。国道を外れ、主要地方道を外れると、ほとんど交通量もありません。 . . . 本文を読む
Cafe崖の上は、道道1号線、定山渓朝里川線の、定山渓から入って定山渓の街を抜けたあたり、道沿いにある平屋の小さな喫茶店です。気をつけなければ見過ごしてしまうほどの小さな建物。つつましい佇まい。その名の通り、森の木々に囲まれて崖の上に立つ、長方形の積み木型の建物。 . . . 本文を読む
10月4日。今日は、朝だけ、時間が空きます。ずっと忙しく、体調も思わしくない私でしたが、今日は朝だけでもバイクに乗ろう。そう思ってちょっとだけ早起き。大好きな赤井川村へ、朝っ走り行って来ました。赤井川に着いたのは5時50分。もう少しで朝日が山の上から射してくる、そんなタイミングでした。 . . . 本文を読む
午前中、職場に行き、小金湯不動に寄った僕は、昼前に帰宅した。午後からどうしよう。空の青さと流れていく雲を見ていたら気持ちが決まった。今日走ろう。行き先は妻の一言が決めてくれた。「じゃあ、アルテピアッツァ?」…アルテピアッツァ?!…それだ。今日にピッタリだ。 . . . 本文を読む
昼飯は美馬牛の国道沿いの蕎麦屋さんで食べた。飯を食ったら素直に帰途についた。旅の疲れはそれほどない。でも、明日は明日。今日は早めに帰ろう。お盆が過ぎれば、北海道は急速に秋へと向かっていく。暑さと時折襲ってくる眠気に気を払いながら、僕らはそれぞれの家庭のある街へと、走っていった。 . . . 本文を読む
8月12日の午前中、私の大好きな赤井川村にふらっと行って来ました。
赤井川村のカルデラの上に広がるのは、秋のうろこ雲。
北海道も暑い日が一昨日まで続いていましたが、空の表情はもう、秋です。
トンボがつい、ついー、と飛んでいました。(写真が13枚あり、表示に時間がかかるかもしれません。すみません。)
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中札内にある中札内美術村に着いたのは12時を少し回った頃だった。
中札内美術村は、敷地の中に雑木林があり、その中の遊歩道を歩いて美術館や、売店やレストランに行けるようになっている。ここは十勝に住んでいた頃からお気に入りで、家族で何回か来ていた。今回は、ビーフカレーをいただいた。 . . . 本文を読む
かなやま湖から国道38号線に合流し、狩勝峠を越える。北海道を背骨のように貫く日高山脈。山脈の東が道東、山脈の西が道央、道南方向となる。道央から道東方面へ向かうには、南の襟裳岬をぐるっと経由するか、どこかで険しい峠越えをしなければならない。狩勝峠は、十勝、富良野、旭川を結ぶ交通の要衝。 . . . 本文を読む
張碓(はりうす)は、小樽―札幌間の朝里温泉と銭函の間にある、小さな集落だ。
その名はアイヌ語のハリウシ(=食料の多くあるところ)が語源ではないかと言われ、「ハルウシ」として江戸時代の文献にも登場している。 . . . 本文を読む
今日、4月12日は全国的に好天。暖かい、春らしい一日となったようです。
私も、いろいろ抱えている仕事はひとまず横に置き、GPZで走ってきました。
今日はその中から、赤井川村の鯉のぼりについてお話します。 . . . 本文を読む
GPZ1100、2009年シーズンは、今日(3月29日)幕開けとなりました。石狩湾に海を見に行きました。GPZと迎えた14回目の春。最初に広い広い海が見られたのは、何かとてもよかったのかもしれません。今年もよろしく、GPZ。 . . . 本文を読む
これは何でしょう?そして使い方は?これは砂箱。たくさん詰め込まれているのは砂袋です。使い方は「圧雪でつるつるになってしまった路面にまいて、滑り止めにする。」でした。
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東の丘から、再び、西の丘へ。先ほどは市街地の南側を巡ったのですが、今度は少し北側を行きます。橋から南を眺めます。土手にはススキがたくさん穂を振って。さっき見えていた尖塔のある建物も見えます。道端には、まだ秋草が花をつけていました。 . . . 本文を読む