昨日は野川の源流を見ようと、国分寺にある「日立中央研究所」へ行って来ました。
「何で研究所へ?」となるでしょうが、実はNHKで放送されていた「ブラタモリ」の国分寺編で、この研究所が
登場し、そこで所内の庭園に野川の源流があると紹介されたのです。
野川はすぐ近くを流れる散歩コース、これは是非見たい!と思っていたのです。当然私設の研究所ですから、
普段は自由に入れませんが、年2回春と秋に、庭園の一般開放日があるのです。
そのことをこの夏に知って、昨日の開放日を待っていたわけです。
冒頭の写真がその源流です。湧水がしみ出しているところで、見れば、「これ!?」といった程度ですが、この日を
楽しみにしていた人が大勢いて、この源流を見るには30分待ちの大行列でした。
庭園は、武蔵野の自然の面影を残した散歩には最適の場所です。さすがビッグ企業、こんな庭園があるんですね。
湧水は、池に溜まり、その池から水門(6枚の写真の上から2段目の左)を通って、野川に流れ出ています。
実は、日立は、メーカー時代の親会社、こういったイベントが好きな会社で、私が2年いた山梨の工場でも、夏には
近隣の人を招いて、盆踊り大会がありました。模擬店も出て、数は少ないですが、本格的な花火もあげていました。
もっとも、これを聞いた香具師(やし)が、我々にも出店させろとねじ込んで来て、結果、翌年から中止になりましたが。
昨日も、地元の人も手伝っておられたようで、模擬店、沢山出てました。
なお、次回は来年の4月5日です。