hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

(続)芸術の春

2015-02-26 10:27:27 | アプリ

(配布プログラムより転載)


 絵画鑑賞の後は、同じ上野公園内の東京文化会館でコンサート鑑賞でした。

 先月に無料招待があった「国際芸術連盟」からの今度も無料招待で、今回は「服部和彦」という方の
作曲集の紹介コンサートでした。

 で、服部さんはこの連盟の会長さんでもあります。

 私のような無料招待の人も多かったのかもしれませんが、大ホールの2階席あたりまで、結構多くの
観客でうまっていました。

 でコンサートですが、現代の作曲家の曲ということで、一応現代音楽のジャンルに入るのでしょうが、
いわゆる不協和音が連続するような曲ではなく、曲名に出てくる「風」「水」「樹海」といった言葉から
イメージされる曲となっていました。

 そうなんです。「印象派」のイメージなんですね。ドビュッシーが一番近い気がします。最初のピアノ曲
などはラヴェルの「夜のガスパール」のイメージに近いでしょうか。
 フルートの曲は邦楽の雰囲気も感じました。

 実は、ドビュッシーはあまり得意では無いのです。この日も、器楽曲、室内楽曲、最後は室内オーケストラ
も登場のピアノ協奏曲でしたが、全編同じイメージの曲が続きました。

 それで、飽きたか、というとそうでもなく、やはり生演奏の良さでしょうか、じっくり楽しみました。

 それでも、「もうとても我慢できない」、と配られたパンフレットパラパラさせて雑音を立てる
ご婦人がそれなりにおられたのは、さすがにいつもの無料招待と同じでした。

 前半に新印象派の絵を観て、後半は印象派風の現代音楽、この日はゆったりとした気分で帰宅しました。

 
 (配布プログラムより転載)



芸術の春

2015-02-25 10:39:09 | 絵画鑑賞

(新印象派展HPより転載 ジョルジュ・スーラ《セーヌ川、クールブヴォワにて》1885年)
 

 昨日は、例の無料コンサートで上野の東京文化会館へ行ってきました。

 妻は行かないということで、こんな時は行動範囲が広がります。夜のコンサートのため
その前に、絵でも見ようかと、始まったばかりの「ルーヴル美術館展」(新国立美術館)へ
行こうと思ったのですが、昨日は休館日でした。

 そんな訳で、上野公園で開催中のものを調べたところ、「新印象派展」というのを開催中のため
コンサート前に、東京都美術館にまずは行くこととしました。

 いわゆる「点描画」の世界です。

 代表者のスーラから始まって、およそ100点の作品が、点描の点にしたら何個になるんでしょうね。
最後には、マティスに繋がります。マティスの初期の点描画の小品も展示されていました。

 風景画を中心に同じような作品が続きましたが、不思議と飽きないですね。見やすい絵、ということから
何でしょうか?
 一方、これはとじっくり立ち止まる絵も少なかったように思います。

 そんな中の何点か、これいいな、という絵ありました。

 
 (新印象派展HPより転載 ジョルジュ・モレン《日没》 1891年 油彩、カンヴァス 55×67cm)

 綺麗な風景画や人物画の中に、生活感を感じる絵が混じって、何やらホッとしました。

 ということで、印象派展はここまで、コンサートの方は明日ご紹介します。



創作石彫:その33「愛の二人」

2015-02-24 10:15:03 | 石彫り
 長兄の石彫りの作品、第33回の今日は「愛の二人」という作品です。



 これまでご紹介してきた作品は、15年ほど前、実家の兄の作品置き場にあったものを
私がデジカメで撮ってきたものです。
 その在庫も全部紹介が終わりましたので、今回からは、作品展などの出品作品集から
ご紹介していきます。

 出品作品には、ご覧のように茶系の色が施されています。これまで、紹介済みの作品も
登場すると思いますが、また違った雰囲気を味わっていただければ、幸いです。

 なお、作品集はそれぞれのシリーズに分かれいて、今回の作品は「ふたりさんにん」
のシリーズからご紹介です。

 




 なお、作品は一応売り物です(高価ですが)。作品がほしいという方はその旨
、連絡先などを「メッセージ」欄(「最新コメント」の上にあります)よりコメントください。
在庫の有無や価格など確認してご連絡します。



先週の夕食当番(土鍋のチキンカレー ほか)

2015-02-22 10:48:59 | 主夫業


 2日ほど遅れましたが、先週の夕食当番の結果報告です。

 2月13日金曜日:シュウマイと焼き豚の盛り合わせ
 

 まずは、スーパーの総菜を並べただけの完全手抜き料理からスタートです。

 2月14日土曜日:エビとアスパラ、長芋のさっぱり炒め(コハダのサラダ)
 

 定番のさっぱり炒め、塩・コショウと鶏ガラスープの素だけで調味しています。

 2月15日日曜日:土鍋のチキンカレー
 (冒頭の写真です)
 この時期必ず作る定番カレーです。今回は手羽元をじっくり煮込んでスープを取りました。
 カレールーは、昔ながらの物を。
 

 2月16日月曜日:ウマズラハギの煮付け(焼きさつまあげ)
 

 このブログでは2回目の登場です。珍しくスーパーで見かけたので買ってきました。


 

確定申告

2015-02-21 09:46:49 | 日記


 昨日は確定申告で、府中の税務署まで2往復しました。

 いつもなら、国税庁のHPで申告書を作成して、市役所の窓口に提出(正式には預ける)すれば
お終い、でしたが、今回は妻に臨時所得があったので、正規の管轄である隣の市の税務署に出向きました。

 妻の分は分離課税で、一応国税庁のHPで作成可能でしたから、自分の分とともに、申請書は作成し
相談窓口に並びました。

 相談コーナーは大勢の人でごった返しており、これは相当待つことになるかと思いましたが、30分ほどで
自分の番に。

 事前作成した妻分の申告書を見せて、内容を説明すると、すぐに「これでOKです。」となって、5分ほどで
終了しました。
 しかし、最後に、「ご自身の分は、奥さんに所得があるので、配偶者控除は受けられませんからご注意を」
と言われました。

 確かに自分の分はいつもどおり作ってしまったので、配偶者控除も経費計上しており、結果、修正が必要になりました。

 相談コーナーにもパソコンもあり、修正が可能なのですが、元データが自宅のパソコンに入っており、後日
自分の分は提出しようと、自宅に帰りました。

 帰宅しても、やはり気になるので、早速PCに向かって、修正処理、終わると2時半ごろ、しかもこれまでは
還付金がわずかでもありましたが、経費が減って、追加納税が必要になってしまいました。

 というわけで、再度府中の税務署に行って、申請書を提出、追加の税金も払って、帰宅しました。

 追加納税額は、12,600円、配偶者控除馬鹿になりません。妻の力は偉大なりです!

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 冒頭の写真は、顔が全く分かりませんが、府中の税務署の最寄駅(分倍河原駅)前にあった「新田義貞」の銅像です、
この付近は合戦跡ということのようです。
 詳しくは、こちらを

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