(コペンハーゲン・ニューハウンの運河)
北欧旅行もいよいよ大詰めとなり、デンマークの象徴と言われるアンデルセンの愛した「ニューハウン」の写真でスタートです。
【7日目 7月25日(水)午前】
オスロからの北海クルーズはコペンハーゲンの港到着で終了、朝10時前には下船して、すぐにバスによる市内観光がスタートしました。そしてまず向かったのは、デンマークならこれを観なくては始まりません「
人形姫の像」です。
”世界三大がっかり”などと言われていますが、この像を見たので、『デンマークに来たぞ!』という気分にさせてくれるのには十分でした。
なお、この日は旅行中で唯一の快晴となり、日中の気温は33度まで上昇、一日暑さとの戦いでもありました。
人魚姫の像は、コペンハーゲンの北部、カステレット要塞(チャーチル公園)の一角、コペンハーゲン港の岸に置かれています。さすがに名所多くの人が取り囲んでいました。
市内観光はこの後、徒歩でカステレット要塞の一角、「ゲフィオンの泉」に向かいますが、その途中の小公園には、日本のパン屋さん「アンデルセン」から送られた桜の木が植えられたランゲリニエ公園があり、対戦したのはどこの国かは忘れましたが、戦勝記念の像も建てられています。
(ゲフィオンの泉、右下:聖アルバニ教会)
さらにこの後徒歩でデンマーク国王(現在は女王マルグレーテ2世)の居城である「
アマリエンボー宮殿」を訪れました。なお、この日は女王様はお留守とのことでした。スウェーデンでもそうでしたが、ここも一部が公開されていますが、この旅行では外観のみでした。
コペンハーゲン港近くに建つ宮殿の対岸には「オペラハウス」があります。宮殿の衛兵や港の様子など合わせて以下ご紹介です。
アマリエンボー宮殿の後は、午前中の最後の観光、冒頭の写真でもご紹介のアンデルセンの愛した「
ニューハウン」地区で少し散策、ランチとなりました。
ランチはステーキ屋さんで、ローストビーフでした。魚が続いたので美味しかったです。前菜もデザートも〇でした。そうそう、ポテトはここでもちゃんと付いてました。
今日はここまでで。残るは最後の観光、コペンハーゲンの午後の市内観光です。少しお待ちください。