(駒出池にて、レンゲツツジ)
一昨日は、旅行会社のカメラ教室で、八千穂高原へバスでの日帰り撮影旅に行ってきました。
撮った場所は、自然園、駒出池、白樺原生林の三か所でした。
今回の撮影対象は「自然」ということでしょうか。本来は「トウゴクミツバツツジ」という花を狙って行ったのですが、今年は何でも花は早かった、ということで終わっていました。残骸が一部残っていましたので、一応ご紹介です。
代わって主役になってくれたのは、駒出池周辺の「レンゲツツジ」と白樺でした。白樺原生林は当初予定になかったのですが、指導の先生が交渉してくれて、最後に30分ほど寄ったのですが、ここでのレンゲツツジの赤と白樺の白、そして新緑の緑の対比が素晴らしかったです。
そんなところが上手く撮れたでしょうか???
まずは、自然園でした。ここでは、光の陰影をどうとらるか、ということを指導してもらいました。着いた時刻ではまだ曇りで時たま薄日がさす程度でしたが、陰影をうまくとらえてください、ということでした。綺麗な花が咲いているわけでもなく、新緑の林を狙って撮ったのですが、これが難しかったです。基本明るい写真が好きですが、今回は主役となったレンゲツツジの赤を強調することも含めて、陰影を出すため、露出を抑え気味に撮ってみました。
ということで、光の陰影、うまく撮れていますでしょうか?露出標準と暗めの2枚を並べてみました。
なお、最後の3枚は16-35mmの広角ズーム、それ以前は単焦点50㎜のレンズで撮っています。動いて撮らないといけませんが、単焦点レンズでの汎用性が結構あることも確認できました。