hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

先週の夕食当番

2014-02-28 09:10:39 | 主夫業
 金曜日になりました。というわけで、先週の夕食当番の結果です。

 妻がお腹の調子が悪く、私も何やらあまり具合がよくなかったので、油抜きの
あっさり料理、ということになって、鶏料理が並びました。

 2月21日金曜日:鶏団子鍋
 

 鶏胸肉のひき肉を使って団子を作りました。出汁があまり出ないので、カツオ出汁の素を
たっぷり使いました。

 2月22日土曜日:カレイの煮付け(高野豆腐の煮物)
 

 あっさりした魚ということで、カレイになりました。

 2月23日日曜日:エビシュウマイのささみひき肉と野菜のあんかけ(オカラの煮物)
 

 市販のエビシュウマイに、ささみのひき肉と大根の細切りなどの野菜を白出汁醤油で煮てカタクリでとじた
あんをかけました。 妻曰く「妙な料理」。まさにその通り!

 2月24日月曜日:ささみの焼き鳥(温か豆腐の味噌かけ)
 

 ささみを醤油・砂糖・みりん・お酒のタレに浸けて置いて、レンジで焼きました。




父からの手紙:第23回(不明分1:1986年?87年?9月))

2014-02-27 09:34:03 | 父からの手紙
 父からの手紙23回目をお届けします。

 先回最後の手紙をご紹介しましたが、そこでお話ししたように、年月が不明分が3通ありますので
それを紹介して、この「父からの手紙」を終えたいと思います。今回は、その不明分の1です。

 父の字は自己流の崩し字で読めない字が各所にあります。次のように一部加工しましたので
ご承知置きください。

 ①句読点もない文章のため、句読点は適当に補いました。
 ②誤字、脱字はそのままとしました。旧漢字も可能な限りそのままとしました。
 ③略字、当て字は「カタカナ」表記としました。
 ④個人名は、関係者しかわかりませんが、一応仮名(イニシャル)としました。
 ⑤一部私の説明を追記しましたが、追記部分は‘  ’で囲みました。


 不明分1(1986年?87年?9月) 

 拝啓
 九月も早や中旬、朝夕の涼に初秋を感じる季と成りました。
 皆様御変り御座いませんか。

 御地も御同様と想われますが、今年は不順な天候で夏らしい暑い日が少なく秋を迎える様に想われます。

 七月はKA‘母方の伯父’の壱周忌が有り、亦HE‘母方の叔父の妻’の御父様が亡くなられ(豊田市)引續き
私の兄(戦死)の法事などで割に家を外に致しましたが、八月は七尾の御母様の七回忌で丁度夏休みでも
有り、KO‘長兄’達が一週間程不在でしたので留守番でした。

 尚、私も体の頂子が一寸想わしくなく墓参(八月十五日)取止めましたが、此の頃やゝよいので、
一度遊びながら大塚‘父の実家:蒲郡市’にとも想って居ります。

 十五日は学区の敬老会が梅園小学校で催されK子‘長兄の長女’達が(幼稚園年長組)唄と踊りを見せて
くれるとの事です。

 尚、例年の事ですが、天満天神の御祭も来ます。二十三~二十五日迄、今でわ煙火も上げる場所も無く
淋しい想ひがしますが、綿菓子や金魚掬ひなどごたごたした店が多くさん並ぶのは昔のまゝで、子供達の
夢多い日で有ると想ひます。

 尚、市会議員の選挙が近づいて居り(来月二日)新い人の出馬も噂されて居り、暫くの間うるさい日々の
様に想われます。

 SI‘三男’達が、先日瀬戸大橋参観の旅行が有ったとかで御土産くれましたが、此の事はKO‘長兄’達には
話して居りませんが、其の後一度遊びに行った時、友人と新しく仕事を始める(会社を造る)との事で書類など
見せてくれましたが、老婆心かも知れませんが私と致しまして現在の会社で割に重く用いられている様に想われます
ので、今のまゝで居てくれたらと一寸心配致して居ります。

 御母様には、御父様なき後随分御心配労が多い事と拝察申上ますが、出来るだけ御力添え下さる様、御拝意の程
宜敷しく御願ひ申上ます。

 何も出来ず申訳有りませんが、皆様の御健康切に御祈り致し居ります。

 想付くまゝ、近況右まで
                                   SK‘父’
 HM‘私’
 ME‘妻’

 九月十二日


                                              敬具

創作石彫:その23「創作燈篭」

2014-02-25 09:48:46 | 石彫り
 長兄の石彫りの作品、第23回の今日は「創作燈篭」という作品です。

 


 前回の「水盤」同様に、創作物の石製品という範疇に入る作品です。

 兄が創作物を始めた最初の作品と記憶しています。

 このあとも、しばらく、初期の作品が続きます。


 なお、作品は一応売り物です(高価ですが)。作品がほしいという方はその旨
、連絡先などを「メッセージ」欄(「最新コメント」の上にあります)よりコメントください。
在庫の有無や価格など確認してご連絡します。






ついに離婚宣言が・・・!

2014-02-23 10:02:23 | 地元グルメ


 先日サンドイッチを買いに行った時に、朝食を始めましたとのチラシをもらったので、
一昨日の金曜日に、近くの神戸屋キッチンに、ブランチを食べに行って来ました。

 10時半頃に入ると、お客は私だけでしたので、奥のソファ席に。

 当然静かで、これは仏教思想の勉強に最適と、ゆっくり食事をしながらノート作成を。

 30分ほど経って、おそらく早めの昼食何か、女性客の二人連れなどが入店してきて、席も
だいぶうまってきました。近所にお洒落な店がないので、女性客には気軽に入れていいのでしょうね、
ほとんどが女性でした。

 そうしていると、私の隣に、幼児を連れた女性ともう一人の女性が席をとりました。

 そこで、その子供連れの女性が、すわるやいなや「ねえ!離婚考えたことある。私、離婚するの、
1年ぐらいお金を貯めて、それで離婚するの」、とかなり大きな声で宣言したのです。

 奥の席で、ほかの席とは離れた席ですが、私にはまる聞こえ、それからも久しぶりに会う友人だった
様だが、相手の女性に一方的にまくしたてていました。相手の女性も返事もせず、かなり困った風でした。

 新規開拓の勉強場、これは良いかな、と思いましたが、当然ながら、ゆっくりの予定を切り上げて、退散となりました。

 離婚宣言はともかく、それより気になったのは、連れていた幼児(女の子)の将来ですね。


 朝食は1,000円のコースで、パンとコーヒー以外に以下のものが付きました。十分なブランチとなりました。

 




書道・最近の作品(行書:學優登仕・・・)

2014-02-22 10:21:51 | 書道
 行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)
 

 (作品)
 

 【意味】(今回から、読み下し文を追加しました)

 學優登仕(がくゆうとうし:がくゆうにしてつかえにのぼり):学にすぐれて役所に仕え
 攝職從政(せっしょくじゅうせい:しょくをとりてまつりごとにしたがう):官職を得て政治行う
 存以甘棠(そんいかんとう:そんするにかんとうをもってし):周の召公という人は、甘棠(花梨のこと)の下で訴えを聞き
                              人は善政たたえて慕い
 去而益詠(きょじえきえい:さってますますうたわる):亡くなった後にも、甘棠の木を切らず、詩に詠じて、その徳をたたえた

 ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ 

(私の書道(臨書)の練習法)

 全くの自己流ですが、臨書ということで、単純に手本をまねているだけです。特に今は
行書ということで、本来、崩し方のルールがあるのでしょうが、全く知らないので、まさに
手本をまねるのみです。(書き順?なところもあります)

 毎日4文字づつ5枚程度、3日同じ字を書きますが、「存以甘棠」の初日の練習結果を紹介すると
こんな具合です。(①→⑤の順で書きました)
 

 最初の1枚は、特に細かいことは考えず、書き順・崩し方を頭に置いて、適当に書きます。
次から、前に書いた結果と手本を比べて、違っている点を注意しながら、書いていきます。
もう一つは、4つの文字のバランスも次第に注意します。

 その結果、その日の一番よかったと思われるものを残しておきます。この例では、⑤を残しました。
最終的に、2日目と3日目と書いて、一番手本に近いと思うものをご紹介しています。
(⑤は最後までは残りませんでした)