今回の旅のメインは、「大内宿」でした。
もう20年以上前から知っていましたが、ここ10年ほど前からは毎年のように
今年は、と思っていて、やっと出かけました。
場所は、福島県でも南の地区、会津若松から電車で45分ほど南下した「湯野上温泉駅」が起点となります。
ここからタクシーかバスで10分ほどです。
私もタクシーで、と思っていましたが、なにしろ超田舎駅で、タクシーは少なく、バスを利用しました。
もっとも、バスも乗って知ったのですが、事前予約制で、休日などは予約なしだと乗れないこともあるようですから
ご注意を!
なお、湯野上温泉駅へは会津若松から南下するルートと、東武鉄道の「鬼怒川温泉駅」から北上するルートがあります。
東武鬼怒川線はJRとの相互乗り入れがあり、本数が少ないですが、新宿発の電車もあり、今回私はこのルートを利用しました。
鬼怒川温泉からは、トンネルが多いですが、この時期山の紅葉がとても綺麗でした。(明日あたりの「塔のへつり」でご紹介予定です)
また、大内宿へは新幹線の「新白河」からバス(本数は極少ない)、お金を気にしないなら、タクシーの利用が一番最短ルートになります。
いずれにしろ、電車では不便なところで、距離的には、東京からなら、車が一番いいようです。
TVでもよく紹介され、茅葺の家が両脇に建ち並び風情がありますが、ほとんどが、食堂やお土産店となっています。
散策には30分程度で、食事を入れても、1.5時間ぐらいのコースでしょうか。
名物の「ねぎそば(手打ち)」と「とち餅」、旅の思い出に是非ご賞味ください。