『カメラを止めるな！』 2017年 ENBUゼミナール

2017年に製作、先行上映され、2018年に一般公開し、大旋風を巻き起こした
上田慎一郎監督作品『カメラを止めるな！』（ENBUゼミナール）

2018年6月に新宿と池袋の2館で単独劇場公開から始まり、
SNSの口コミで評判が広がり、最終的には全国350館以上、210万人を動員と
話を聞いてるだけで涙腺が崩壊しそうです。

先日、日本テレビ『金曜ロードSHOW!』の地上波初放送で見ました。






まったく予備知識のない状態で見たので、
冒頭の37分ノーカット部分を見て、何とも言えない違和感を感じたのですが、
そのあとの本編？を見て、劇中劇のドタバタぶりに爆笑し、ヒットした理由がわかりました。
映画を見てるというか、アトラクションを体感したような気分です。

録画してたので翌日には、監督キャストによる副音声の解説を聞いて2度楽しめました。
低予算ならではの演出・小道具や細かいこだわりの数々などなど。

最後の青空を見上げて寝転ぶシーンはまるで青春映画のような爽快感。

故水野晴郎さんじゃないですけど、いやぁ、映画って本当にいいモンですね。