1990年に公開された映画『ゴースト ニューヨークの幻』(パラマウント)
テレビでやってたので久しぶりに見ました。
主人公の銀行員サム(パトリック・スウェイジ)
ある日、暴漢に襲われ死亡するがゴースト(幽霊)となりモリーの元へ
サムの恋人で陶芸家のモリー(デミ・ムーア)
サムの同僚で二人の共通の友人でもあるカール(トニー・ゴールドウィン)
カールは裏で麻薬組織の資金洗浄をしており、
それが露見するのを恐れてサムの殺害を依頼。
それを知らないモリーに近づくカール、サムは何とか知らせようとするが
自分の声はモリーには届かないし、触ることもできません。
そこで登場するのが、サムの声を聞くことができる
インチキ霊媒師のオダ=メイ(ウーピー・ゴールドバーグ)と
地下鉄で出会った物体に触れることができる
ゴースト(ヴィンセント・スキャヴェリ)
二人の協力を得て、モリーを助けるべく奮闘するサムといった内容です。
ロマンス・コメディ・ファンタジー・サスペンスの要素が
いい具合に詰まった傑作ですね。
インチキ霊媒師と地下鉄ゴーストのインパクトは凄いし、
いろいろ楽しめる映画です。
この映画、公開直後に見に行ったのですが、そんなに混んでませんでした。
それがクリスマスが近づくにつれどんどん行列が長くなるという、
珍しいヒットの仕方だったように記憶しています。
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