ブログにアップして買った気になる。

ブログタイトルとは内容がかなり違ってきましたが、ほしいモノ、好きなモノなど綴っていきたいと思います。

『MONO消しゴム「ブラック」』 Tombow

2019年03月28日 | ファッション、グッズ

子供のころほどではありませんが、今でも消しゴムを使います。

書類などパソコンで作成するコトが増えましたが、
大事な書類など手書きでないといけないモノも結構あります。
大事なモノほど間違えると面倒なコトになるんで、念のため鉛筆で下書きをします。
書き終わったあと"消しゴム掛け"をするのですが、これが結構クセモノです。

子供のころから"消しゴム掛け"が苦手でした。
丁寧で根気のいる作業が求められるのですが、
途中でだんだん面倒くさくなり中途半端な消し方だったり、
チカラの配分を間違え紙がクシャクシャになったり、酷いときは破れてしまうコトも。


大人になってからはさすがに丁寧に消すコトが出来るようになったのですが、
どうしても上手く出来ないのが、紙を汚してしまうコトです。

消しゴムに汚れが付いているとそれが紙に移ってしまい、
黒っぽい汚れが紙に付いてしまうコトがあります。

一度、この状態になったらゴム?の成分が溶け出しているのか、
薄い膜のようになりそれ以上消しゴムを掛けても綺麗になりません。

対策として使用する前に紙の余白部分を使って汚れを落としたり、
消したいポイントより広い範囲を"消しゴム掛け"したりといろいろ試しているのですが、
それでもたまに黒っぽい汚れが付いてしまうコトがあります。


あるとき自宅にあった子供の黒い消しゴムを使ったら思いのほか綺麗に消えました。
ひょっとして消しゴムの成分が違い、汚れが付着しないのかもと考え、
黒い消しゴムを買いました。

使いだして2か月ほどになりますが、今のところ一度も汚れが付着したコトがありません。
長年の悩みがあっけなく解決して拍子抜けするほどです。


現在使っているのはトンボ鉛筆のMONO消しゴムのブラック


これは定番のMONO消しゴム


黒色バージョンで消しゴムの汚れが気にならないのと、
カスが黒くて見えやすいのが売りのようです。

ちなみにトンボ鉛筆では消しゴムの製造をシードに委託しているそうです。
これまた定番の「SEED Rader」のOEM商品のようです。

(成分の配合など細かいところは変えてあるかもしれませんが)

しかし「MONO」(1969年発売)や「Rader」(1968年発売)のデザインは
普遍的で素晴らしいですね。
子供のころは「BOXY」が最高って思ってましたが。


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