
“刺青獣”クラッシャー・バンバン・ビガロ
頭全体に刺青を施したスキンヘッドと
インパクト抜群のネーミング
そして巨体に似合わない身軽な動きで人気をさらいました。

コール時の側転に始まり、
ふわっと浮くようなドロップキックや

延髄斬り、

トップロープからのフライング・ボディプレスなど


軽量級のレスラー顔負けの身のこなしで魅了します。
またプロレスの上手さでも定評があり、
本人曰く、「俺はほうき相手でもプロレスができる」と豪語しているだけあって
技術のないレスラー相手でもそれなりに試合を組み立てられる実力の持ち主。
日本マットにおいても北尾光司のデビュー戦の相手や


ソ連のレッドブル軍団、サルマン・ハシミコフの初戦の相手に選ばれました。


同時代に活躍したビッグバン・ベイダーに実績では及びませんが、

怖い顔の割りに愛嬌を感じさせるビガロの方が人気が高かった気がします。

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