
昭和60年(1985年)に放映された『毎度おさわがせします』(TBS)
エッチに興味がある思春期の子供を持つ家族を
コミカルに描いた作品です。
ゴールデンタイムに堂々と下ネタを連発した内容で
当時大変話題となりました。
主演は中学2年の大沢徹に横山やすしさんの長男木村一八さん。

大沢家の隣に住む中学1年の森のどかに中山美穂さん。

他の出演者は
大沢家の両親に小野寺昭さん、篠ひろ子さん

森家の両親に板東英二さん、夏木マリさん

佐野倉家の両親に佐藤B作さん、児島美ゆきさん

徹の姉に堀江しのぶさん

のどかの兄に男闘呼組の高橋一也さん

当時人気絶頂だった女子プロレスのクラッシュギャルズ

などなど
主題歌はこのドラマでブレイクした
C-C-Bの『Romanticが止まらない』

のちにアイドル・女優としてブレイクした
中山美穂さんのデビュー作であり、
文字通りパンツ一丁の体当たり演技は、
お宝映像となりました。

(ビデオに録画してコマ送りで何度も拝見しました)
そんな『毎度おさわがせします』ですが、
一番印象に残っているのが、
舞台となった多摩ニュータウンの美しい街並みです。

多摩丘陵を切り開いて計画的に街づくりがなされた
日本最大規模のニュータウン。
計画時から近隣住区理論に基づき、車歩分離施策として
歩行者専用道路網が整備されています。



仕事帰りの小野寺昭さんが、駅から家族の住む団地まで、
きれいな街路樹に彩られた遊歩道を歩く姿が
たびたび映し出されました。
大人になったらこんな街に住んでみたいと憧れたモノです。
今も近隣の歩行者専用道路網の整ったニュータウンへ赴くたびに
『毎度おさわがせします』みたいだと気分が高ぶります。
(駅から歩道橋でそのまま住宅地につながってるのが理想です)
『毎度おさわがせします』は3作までつくられましたが、
やっぱり第1作が一番面白かったですね。
2作目で木村一八さんがいきなり大人っぽくなったのには驚きました。

人気記事の欄みてると、そそられっぱなしです。
ドラマ自体は見てなかったのですが、
やはりC-C-Bですね。私的には。
最近になってCD買いました。
6角形の電子ドラムが印象的でしたね。
C-C-B、ドラムを叩きながら歌うのが姿が懐かしいです。
それよりも『毎度おさわがせします』を見ておられないコトが衝撃です!
18で社会人になって半年間独身寮に入ったのが昭和60年でしたが、その4~10月の間に
ドラマで中山美穂の黒い顔を見たような記憶はあります。
でも主題歌は中山が歌う『C』だったような。
火曜の夜9時に『突然ガバチョ』が放送されていて、
その時間は共同浴場がガラガラで、よく貸し切り入浴してました。
家で母親に話すと、
昔はラジオの『君の名は』が始まると銭湯がガラガラになったもんや・・・
って教えてくれました。
昭和60年の中山美穂さんの『C』なら『夏・体験物語』ですね。
あれもなかなか露出度の高い作品でした。
『毎度おさわがせします』は当時の十代男性の視聴率は限りなく100%に近いと勝手に思っておりました。
『突然ガバチョ』も凄い人気でしたね。
風呂場が貸し切りになるのもうなずけます。
中山美穂は演技が上手いというか、役者のセンスがあるように思えるのですが、
妹の忍の方は、上ずった声質のせいか下手なように思えてなりません。
沢口靖子も、NGを出さない演技が定評らしいのですが、
杓子定規で台本どおり、アドリブが利かないのでしょうか。
かなり上達されたとは思いますが。
ボクは中山美穂さんより妹の忍さん派です!
ただ出演されてる番組をあんまり見た覚えが・・・。
沢口靖子さん、出てこられた頃はすごく奇麗な方だと思いましたが、
記憶に残る作品が、これと言って思い当たらないような。
『毎度おさわがせします』と言えばC-C-Bですね。
>思わず第1作目の最終回では木村一八さんたち男子がパンツ一つで走るだなんて、とてもびっくりしました。
うーん、覚えてないですね。女性陣はよく覚えてるんですが(笑)
同じコメントが2つありましたのでひとつ消去しときますね。