"東洋の巨人" ジャイアント馬場

2m09㎝という日本人離れした巨体で、一時代を築いたジャイアント馬場。

ボクの見ていた80年代にはすでに全盛期を過ぎており、
あんまり強いイメージがありませんでした。

やっぱりジャイアント馬場を語るのであれば、
60年代、70年代の日本プロレスのエース時代、全日本プロレスを立ち上げたころの
数々の名勝負を見ないコトには語れません。

ネットで少し調べただけでも

白覆面の魔王デストロイヤー


殺人狂キラー・コワルスキー


鉄人ルー・テーズ


生傷男ディック・ザ・ブルーザー


鉄の爪ブリッツ・フォン・エリック


荒法師ジン・キニスキー


黒い魔人ボボ・ブラジル


人間発電所ブルーノ・サンマルチノ


銀髪鬼フレッド・ブラッシー


粉砕者クラッシャー・リソワスキー


テキサスの若馬ドリー・ファンク・ジュニア


南部の麒麟児ジャック・ブリスコ


人間風車ビル・ロビンソン


人間台風ドン・レオ・ジョナサン


美獣ハーリー・レイス


黒い呪術師アブドーラ・ザ・ブッチャー

などなど、往年の名レスラーのオンパレード！

プロレスラーが今よりももっともっと強くて怖かった時代。
これらの強敵相手に日本のエースとして立ちはだかったジャイアント馬場。





この時代を見ていたオールドファンには、
やっぱり猪木より馬場ってヒトが多いような気がします。