『1・2の三四郎』や
『What's Michael?』、
『柔道部物語』
などのヒット作で知られる小林まこと。
現在もイブニング誌にて『JJM女子柔道物語』を執筆中。
小学校高学年で『1・2の三四郎』にハマって以来、大好きな作家さんです。
『週刊少年マガジン』の創刊50周年の記念企画として描かれた
自伝的マンガ『青春少年マガジン 1978~1983』(2008年 講談社刊)です。
漫画家を夢見て上京した小林まこと青年。
「少年マガジン新人賞」に入選し、華々しいデビュー。
「新人3バカトリオ」と呼ばれた
小野新二、
大和田夏希
との交流や
週刊誌連載の凄絶な裏側を描いた作品です。
休載や、やけに短い話の回など、よくありましたが、
当時は、「アイデアに煮詰まって逃げだした」とか
そんな感じで「しょうがないヤツやなぁ」って思ってました。
(ごめんなさい)
このマンガ、連載時や単行本が出た当時は
まったく知りませんでした。
何年か経ってから古本屋で見掛けて存在を知ったのですが、
購入には至りませんでした。(結構高かったような)
あとでネットで調べるうちに読みたくなったのですが、
そのときにはすでに売れてなくなっており、
それ以来、書店、古本屋に行くたびに探していたのですが、
なかなか見つかりませんでした。
先日、ようやく手に入れるコトができました。
(7、8年掛かったと思います。)
やっぱり古本は見つけたときが買い時ですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます