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ブログにアップして買った気になる。

ブログタイトルとは内容がかなり違ってきましたが、ほしいモノ、好きなモノなど綴っていきたいと思います。

シトロエン・エグザンティア 1993年

2016年12月17日 | クルマ
1993年に発売されたシトロエンのエグザンティア。 エグザンティアはシトロエンのミドルサイズを担うクルマで BXの後継車種となります。 シトロエンBX ボディタイプはセダン と言ってもリアウィンドウごと開くハッチバックタイプです。 95年に追加されたステーションワゴンのブレークの2タイプ。 デザインはBX、XM、ZXに続いて、ベルトーネが手掛けました。 シトロエンと言えば「我 . . . 本文を読む

フェラーリ BB512 1976年

2016年11月20日 | クルマ
スーパーカーブームの頃、 カウンタックと共に頂点に君臨していたのが フェラーリBB512でした。 BBはベルリネッタ・ボクサーの略で、 ベルリネッタはクーペ、ボクサーは水平対向エンジンを表します。 (正確には水平対向ではなく180度の角度を持つV型エンジンだそうです) BBというネーミングがとてもカッコよく、 スーパーカー少年たちの心を鷲掴みに。 BBという名称は、 のちにいろんな業界に波 . . . 本文を読む

トヨタ・コロナ 1987年

2016年10月27日 | クルマ
1987年に登場した9代目のコロナ。 80年代後半、 バブル景気に浮かれている日本では、クルマがとにかくよく売れました。 それを牽引したのが、トヨタの白いセダンたち。 その頃のトヨタは、それまでのカクカクしたボディが丸みを帯びた時期で、 基幹車種のセダンは、下からカローラと姉妹車のスプリンター 1987年発売 6代目カローラ(E90型) その上のミドルサイズはコロナとカリーナ 1987 . . . 本文を読む

トヨタ 2000GT 1967年

2016年10月03日 | クルマ
スーパーカーブームの頃、 主役はいつもランボルギーニ、フェラーリのイタリア勢を初めとする ヨーロッパ製のクルマたちでした。 そんな中、日本車で唯一スーパーカーと呼べる存在だったのが トヨタ2000GTでした。 トヨタ2000GTは、ヤマハ発動機の技術供与により開発されたクルマで、 昭和42年(1967年)5月に238万円という高価格で発売されました。 (大卒の初任給が2万円台の時代なので . . . 本文を読む

フォルクスワーゲン・ゴルフⅡ 1983年

2016年09月09日 | クルマ
世界の小型車のスタンダードとも言うべき存在の フォルクスワーゲン・ゴルフ。 1974年にそれまでの主力だったビートルの後継車として、 ジウジアーロのモダンなデザインと FFレイアウトの高効率パッケージを採用して誕生しました。 それから40年以上に渡り、 各世代のゴルフが 常にその時代のスタンダードの座を担ってきました。 そんなゴルフで一番好きなのが 1983年に登場した2世代目の通称ゴルフ . . . 本文を読む

マセラティ・ビトゥルボ 1981年

2016年08月13日 | クルマ
1981年に発売されたマセラティ・ビトゥルボです。 (ビトゥルボとはドイツ語でツインターボの意。) 1976年にシトロエンの傘下だったマセラティをデ・トマソが買収し、 買いやすい価格帯のクルマを開発したのがビトゥルボです。 当時、クルマにあまり興味がなかったボクが、このクルマを知ったのは、 マンガ『GT roman』(西風 著)でした。 マークⅡのツインターボをぶっちぎるビトゥルボのカッ . . . 本文を読む

日産 Be-1 1987年

2016年07月17日 | クルマ
1985年の東京モーターショーに出品され、 その後1987年1月に1万台の限定モデルとして 発売された日産のパイクカー(とんがったクルマ) 第1弾のBe-1です。 初代マーチをベースにレトロモダンな丸いボディを纏った姿は、 一躍モーターショーの人気者となり、発売後2ヶ月で限定数を完売、 中古車価格が倍の値を付けるほどの爆発的な人気を博しました。 それまで四角いボディが全盛だったクルマ業界に . . . 本文を読む

ポルシェ 911(930) 1975年

2016年06月20日 | クルマ
1964年に356の後継として発売された ポルシェのスポーツカー911です。 RR(リアエンジン・リアドライブ)レイアウト、 空冷(後に水冷化)水平対向エンジンなど 独自の世界観を持ちながら、50年以上経った現在に至るまで 世界のスポーツカーのお手本とも言うべき存在です。 世代ごとに少しずつ姿、メカニズムが変わってますが、 基本的なコンセプトやデザインは受け継がれており、 世界中に多 . . . 本文を読む

プジョー 306 1993年

2016年05月24日 | クルマ
1993年に発売されたプジョーの306。 70年代のゴルフの大ヒット以降現在まで、 古今東西数多くのハッチバックが登場しましたが、 ことスタイリッシュなデザインにおいて、 プジョー306に勝るクルマは思い当たりません! これぞプジョーといった端正でキリリとした吊り目のフロントマスク。 前後のタイヤ部分が張り出し、 中央部分が緩いカーブを描く引き締まったサイドビュー。 これ以上はやり様 . . . 本文を読む

ディーノ246GT 1969年

2016年04月21日 | クルマ
ディーノ246GT。 フェラーリの市販車初のミッドシップエンジンであり、 初のV6エンジン搭載車。 フェラーリの名を持たないフェラーリ。 その理由は、12気筒のみがフェラーリで 6気筒のディーノにはフェラーリのエンブレムを与えなかったとか、 エンツォ・フェラーリの長男で 早くして急逝したアルフレード(愛称ディーノ)が関わった 65度V6エンジンを搭載しているから、などなど。 話題にコト . . . 本文を読む

トヨタ RAV4 1994年

2016年03月22日 | クルマ
1994年5月に発売されたトヨタの初代RAV4。 (正確にはRAV4LとRAV4J。販売店ごとに名称を変えていた時代ですね。) 乗用車をベースにした クロスオーバーSUVと呼ばれるジャンルを確立したクルマです。 その後、ホンダのCR-Vやスバル・フォレスター、 日産エクストレイルなど競合車種が多く現われ、 その流れは輸入車にも波及し、 現在では高級車と呼ばれるモノまで数多くの クロスオーバ . . . 本文を読む

ランチア・ベータ モンテカルロ 1975年

2016年02月21日 | クルマ
1975年のジュネーブショーでデビューした ランチア・ベータ モンテカルロです。 当初、フィアットX1/9の兄貴分として開発されたモデルでしたが、 フィアットの戦略によりグループの高級でスポーティなブランド、 ランチアから発売されるコトとなりました。 フィアットX1/9 当時、ランチア・ストラトスがラリーで大活躍しており、 特に名物ラリーとして名高いモンテカルロ・ラリーから名付けられました . . . 本文を読む

フィアット・パンダ 1980年

2016年01月19日 | クルマ
ジウジアーロの傑作小型車フィアット・パンダ。 スーパーカーから大衆車まで数多くのクルマをデザインした ジョルジェット・ジウジアーロ。 アルファロメオのジュリアクーペや ボンドカーのロータス・エスプリ、 フォルクスワーゲンの初代ゴルフに 無敵のラリーカー、ランチア・デルタ、 スーパーカーブームの隠れた人気者マセラティ・ボーラに タイムマシーンにもなったデロリアンDMC-12など . . . 本文を読む

ベネトン・フォーミュラB188 1988年

2015年12月22日 | クルマ
スーパーカーブームに湧く1977年、 富士スピードウェイで開催された日本グランプリ。 JPSカラーに身を纏ったロータス78や 6輪タイヤが話題になったタイレル・フォードP34。 友だちの家でテレビ中継を見ていたのですが、 同じところをグルグル回るレース展開に飽きてしまい、 途中から違う遊びをしていたのを覚えています。 それ以来、レースにはあんまり興味を持たなくなりました。 それでも80 . . . 本文を読む

ホンダ・シティ 1986年

2015年11月24日 | クルマ
1981年に発売されたホンダのシティ。 「シティーは、ニュースにあふれてる。」の キャッチコピー通りクルマ好きだけに留まらず、 大きな話題となりました。 当時、あんまりクルマに興味のなかったボクにも、 他のクルマとは違う魅力を感じました。 そんなシティですが、今回取り上げるのは、トールボーイでも マッドネスの「ホンダ、ホンダ、ホンダ、ホンダ♪」でも ブルドッグでも ましてピニンファリー . . . 本文を読む