ブログにアップして買った気になる。

ブログタイトルとは内容がかなり違ってきましたが、ほしいモノ、好きなモノなど綴っていきたいと思います。

ディーノ246GT 1969年

2016年04月21日 | クルマ

ディーノ246GT。
フェラーリの市販車初のミッドシップエンジンであり、
初のV6エンジン搭載車。


フェラーリの名を持たないフェラーリ。


その理由は、12気筒のみがフェラーリで
6気筒のディーノにはフェラーリのエンブレムを与えなかったとか、

エンツォ・フェラーリの長男で
早くして急逝したアルフレード(愛称ディーノ)が関わった
65度V6エンジンを搭載しているから、などなど。
話題にコト欠かないディーノです。
(スーパーカー・ブームの頃はフェラーリ・ディノ246GTって呼ばれてましたね。)




元々1967年に2リットルエンジンを搭載した206GTからスタートし、
より実用的なスポーツカーとするため、
1969年より2.4リットルのエンジンに換装し246GTとなりました。
1971年にはタルガトップのGTSも加わり、1974年の生産終了まで、
206GTが152台、246GTが2,487台、246GTSが1,274台つくられました。

ディーノと言えばハンドリングマシンのイメージです。
(マンガ『サーキットの狼』でも屈指のハンドリングマシンとして、
 ライバルの沖田が駆っていました)

もはや芸術と言っても過言ではない美しいボディライン。




60年代の曲線を多用したクルマの到達点ではないでしょうか。


自宅周辺に乗っておられる方がいるようで、
ここ最近何度か見掛けるんですが、
見るたびに周りの景色も違って見えるような圧倒的な存在感。





一度でいいから運転してみたいクルマです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿