![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/0f/5c7301e6d94aa592453e2c1b4fe7099d.jpg)
ディーノ246GT。
フェラーリの市販車初のミッドシップエンジンであり、
初のV6エンジン搭載車。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/5d/2ebcc8902c5ec9b6f3a023d12170c28a.png)
フェラーリの名を持たないフェラーリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/46/8d052eaf7904bddb58b685183a13944d.jpg)
その理由は、12気筒のみがフェラーリで
6気筒のディーノにはフェラーリのエンブレムを与えなかったとか、
エンツォ・フェラーリの長男で
早くして急逝したアルフレード(愛称ディーノ)が関わった
65度V6エンジンを搭載しているから、などなど。
話題にコト欠かないディーノです。
(スーパーカー・ブームの頃はフェラーリ・ディノ246GTって呼ばれてましたね。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f8/025d0b642a30c93f064837e4e615d49a.jpg)
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元々1967年に2リットルエンジンを搭載した206GTからスタートし、
より実用的なスポーツカーとするため、
1969年より2.4リットルのエンジンに換装し246GTとなりました。
1971年にはタルガトップのGTSも加わり、1974年の生産終了まで、
206GTが152台、246GTが2,487台、246GTSが1,274台つくられました。
ディーノと言えばハンドリングマシンのイメージです。
(マンガ『サーキットの狼』でも屈指のハンドリングマシンとして、
ライバルの沖田が駆っていました)
もはや芸術と言っても過言ではない美しいボディライン。
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60年代の曲線を多用したクルマの到達点ではないでしょうか。
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自宅周辺に乗っておられる方がいるようで、
ここ最近何度か見掛けるんですが、
見るたびに周りの景色も違って見えるような圧倒的な存在感。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/91/7c75e8bdeef748d38313978e9dc72e0b.jpg)
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一度でいいから運転してみたいクルマです。
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