打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

かくし芸大会におもうところ

2010-01-03 04:59:41 | Weblog
今まで番組終了時に「とーしのはーじめーのたーめしーとてー♪」と歌うのは紅白歌合戦だと思っていたのですが、かくし芸大会だったのですね。

そのかくし芸大会が今年で終わってしまいました。1日の放送で過去にやってきた内容をダイジェストにやっていたので観たのですが、なるほどこれでは視聴率が落ちて終了してしまうなあと納得しました。

昔のかくし芸大会って、本当に今をときめくアイドルや俳優が出ていたんですね。それに真面目なドラマにしか出ていない人が映画のパロディドラマで剽軽な芝居をするとかそういう普段とは違うギャップが楽しめたのが、昔のかくし芸大会だったようです。

若い頃は出場していましたけど、スマップとか今はもう出ていないでしょう? 当時は今でいうスマップレベルの人気アイドルが普通に参加しているではないですか。昔のをDVDで出したら売れるんじゃないかなあ。

今はそこそこのタレントやお笑い芸人が参加して「どうです!僕たち私たちは一所懸命やってるでしょう!?」と視聴者に向かってあからさまにアピールしてきている気がします。

昔は普段真面目な人が剽軽に、昨今は剽軽な人が真剣にやるケースが多かったようですけど、前者の方がやはり観ている人は安心できるのです。「なんだあの人いつもテレビで気難しい顔してるけど本当は楽しい人なんだなあ」と心が緩みます。正月なんだから心の緩みも激しくなります。だから楽しくみれたのです。

後者は妙な緊迫感を生みますからね。楽しい正月なんですから、難しい事は考えずに、もうバカな内容でいいんですよ。テレビの品格なんて気にしてもしょうが無いのです。正月は。

……やっぱりあれかな。マチャアキは来年の正月は格付け参加かしら。

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