名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

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信長・秀吉が躍動した地

2015年12月11日 | いにしえから学ぶ

12・10

 納品先が江南市小折町でした。そこには「生駒屋敷」跡があります。信長が思いを寄せた生駒家三代目の娘「吉乃(きつの)」の在所です。生駒家は運送業にて財を成した。武功夜話によるとこの屋敷で秀吉は蜂須賀小六の輩下となる。信長と秀吉との出会いは、吉乃の計らいとも。信長は二十歳そこそこ、清州城を奪った頃です。きっと清州から馬を馳せて吉乃のもとへ通ったんでしょう。そこにて戦国を動かした猛者たちの邂逅があったんですね。桶狭間戦いから天下布武への道がここから始まった。信長・秀吉らが5百年前躍動した地であると思うとチョイト胸おどった。吉乃は二男一女をもうけたが、若くして亡くなり、近くで荼毘にふされた。その地は屋敷の西南にあり現在墓地でして、石仏と桜の大木がありました。

 


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