5・31(901回)
今国会にて、日本の「表看板」を書換えるかどうかの攻防戦が展開されている。日本は戦争を仕掛けない国として70年間「日本ブランド」となっている。この大看板を「他国でも戦争しまっせー」という根本から異なるものに書換したいのです。 ならば憲法9条の改憲が先なのに、憲法解釈変更にてそれも可です・・・とし、安保法案11本を十把一絡げで今国会でサッサカやっちまおう・・・というこ魂胆です。
国会討論を見るに、受け答えを明確にしないのが「明回答」であるらしい。そして条文の「例外」がおいしい「ミソ」であるらし。その例外を多用し、「一般」には・・ではぐらかす。自衛隊の「リスク」が増大するのでは?という質問にはこたえず、国民のリスクが減るからいいだろう・・・と言い抜ける。
曲がり角ですので旗色を掲げないといけないでしょう。この法案はマズイ。