名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

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ガン手術後8年

2021年04月27日 | 朝な夕なのこと
 8年前にN病院にて前立腺癌手術。その後に続いた血液検査がとりあえずピリオッド。「PSA」数値が安定?したからでしょう。しかし、これからも血液検査は地元の町医者にて継続しなければならない。
この手術にはイロイロありました。手術入院し、直前のMRI検査にて骨盤に影があり、手術前日に執刀医から思いもよらない「手術をしますか?それともやめますか?」と問われたのには仰天しました。結果手術はしましたが・・・
このガンは骨転移等があれば原則手術せず、化学・放射線療法乃至は、様子見で手術しない選択肢もあるらし。
そもそも前立腺癌はのんびりやらしい。
術後の血液検査の観察8年という長さは、少し稀なケースだったからでしょうか・・・わからんが。
とりあえず長かった「かせ」が外れ、ふわりと肩が軽くなった思いです。
しかし、先生曰く「また数値が異常になったら来てください」・・・と。もう御免こうむりたいんですが・・・



コロナワクチン接種の案内来る

2021年04月24日 | 世間のこと
 コロナワクチン、高齢者接種の案内が昨日郵送されてきた。
予約次第が案内されている。とりあえず電話予約を試みるがアキマセン。全くつながらない。
次にスマホからの予約にかかる。入り口はQRコードの読み取りです。入ったもののどうにも解りにくくギブアップ。カミさんが知り合いですでに予約済の人に伺い要領を聞きました。
それによると、「名古屋コロナワクチン」で検索して入るがよいとのこと。入り口からは、WEB予約にはいり、ログインし郵送されてきた個別のID番号10桁と、生年月日・・自分ならば19480517の8桁を入力し、「手続き一覧」の接種会場で都合のよい所を選択し、予約可能の時間を決定すればよい。
・・・なんとかカミさんの分も1回目接種の予約できました。いづれも6月中下旬でフアイザー製のものです。
この予約はスマホに馴染むものにはなんてことはなかろうが、老年の不えてのモノにはメンドクサイものでした。

朝の紅顔…夕べの白骨・・

2021年04月21日 | 仏法
 旧知の人が亡くなった。先月下旬でしたが、知ったのは昨日でした。
私より6歳も若い人です。急性の病で倒れて亡くなれれました。
日頃の付き合いで、野菜なんぞよく頂きました。おしゃべりの口調や声がもう聞くことが出来ぬのだと思うと絶句。

「・・・一生すぎやすし。…我やさき、人やさき、きょうともしらず、あすともしらず、おくれさきだつ人は、もとのしずく、すえの露よりもしげしといえり。・・朝(あした)には紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり。すでに無常の風きたりぬれば、ふたつのまなこたちまちにとじ、・・・白骨のみぞのこれり。・・・人間のはかなき事は、老小不定のさかいなれば、・・・阿弥陀仏をふかくたのみまいらせて、念仏もうすべきものなり。」

蓮如さんの「おふみ」の略略です。人のいのちは老いも若きもはかないものだからこそ「後生の一大事を心にかけて弥陀をたのめ」いそげいそげ・・と。


仏法をあるじとして 世間を客人とせよ・・・

2021年04月17日 | 仏法
 生垣のモッコウバラと西洋アカメの新芽が精いっぱい開きました。新緑の候でよろしいんですが・・・その後を思うと憂鬱になります。というのは、散ったあと掃除と、赤目のボウボウを剪定せねばならんのです。面倒臭がりの自分としてはその5月がいやなんです。数年前は仕事を理由としてグズグズ言ってましたが、今はその仕事も少なくなり家に居る時間が多く、庭掃除しないという理由がありません。あるとすればしんどいということだけ。ましてやコロナで散歩・買い物以外はほとんど行くところもナシで、やることといえば家事しかない。仕事が主で、家事が従・・・の思いはすでに破綻しておる。

 蓮如さんが・・「仏法をあるじとし、世間を客人とせよ」と語った。
暮らしの世事を中心とせず、なむあみだぶつを柱としていけよ・・・ということです。
いまの自分にはめると、「仕事はしっかりせなあかんが、その柱は朽ちたり倒れたりするぞ 人の生きる芯は仏法だぞ」・・・ということか。それがなんで庭掃除となるのかわからんがなんとなく・・・




都合のよい仕事

2021年04月15日 | 私のなりわい・運送のこと
 都合のよいありがたい仕事でした。
長野の安曇野までの運送でした。依頼は「今週~来週ならいつでもいいです」と。自分の仕事と天気のよさそうな日を選んで決めました。
運送は順調に終わる。この安曇野市はやたら「○○記念館」や美術館が多い。目的地までに3~4件ありました。夕方の到着でしたので、残念ながらどこにも寄れませんでした。この町はきっと文化町なんでしょう。ゆっくりと観光で訪れたい町です。季節の推移も東海よりも1週ほど遅く、桜もまだ葉桜になりつつある侯でした。道中の中央道は、果樹園の花盛りでもありました。
 帰路は、駒ヶ岳SAにて食事。6時過ぎでしたが客はすくなく、アクリル板に囲まれて喰う丼ものは味気なし・・・でした。