毎年この月にある「投げ込み」仕事。今回は１８０件余。今月中でOKとのこと。昨日より定期仕事を挟みながらこなす。２日で１３０件チョット済ます。地元でほぼ同じ営業所・店舗回りですのでスムーズです。この仕事は１０年もやってるので当然か。明日で終わる予定。
今日回ったところで、観光会社が１件なくなり、また医院でも先生が急死したので閉院のところがあり・・・と変わりづめの世間です。いづれ自分のほうも変わります。
仕事の発生が１０月下旬には低調に戻ってしまいました。中旬までは東海三県内の十数件の配送が２週にわたってありました。近くは市内、遠くて富士市、名張、津・・というところでした。
この仕事は、ある程度自分の計らいで日時が決められたので余裕をもってできました。
今週からは、また「コロナモード」に戻る。
本日は、短い定期運送のみです。時間があるのでトラックのエンジンオイルを交換するつもり。車両がなんたってオジイサンなんで、これだけはマメにやってあげないとあきません。いつまで走ってくれるか・・・来月には一年点検となるので、部品交換等でねぎらってやります。
朝一に三重県鈴鹿市への運送。９時過ぎに終了。地図を見ると終了地点東に国分寺跡とある。以前一度寄ったことがあるが、時間があるので行ってみました。
奈良時代聖武天皇の勅願により全国に建立された跡です。
広大な跡がきれいに整地されていました。南門から北を見ると中門跡があり、そこをくぐると正面が金堂跡です。そのエリアは回廊で囲まれた聖地で、堂内には釈迦三尊像が安置されていたという。またその北には講堂、仏教を学ぶ場です。さらにその北には僧の部屋である僧房です。ここには、総勢２０人ほどの僧がいたという。
釈迦三尊像の在ったであろう地に立ち、また仏道の僧が寝起きした場に立つ。千三百年の歳月はそのすべてを土に帰した。乏しい想像力で当時を楽しみました。
倉庫の荷物運搬でした。顧客は個人の方です。依頼の電話では以前にもタケフジに運送してもらいました・・・と。
現地にいっても自分がやった記憶はない。お客さんの勘違いでしょう。こんなケースは時々あります。
「以前の赤帽さんが親切にやってくれたので・・・」ということで今回も依頼
・・・ということでした。
ならば、今回の仕事は、過去の親切な赤帽さんのお蔭として自分に回ってきたのだ。次の赤帽さんへもその循環をと思った。いつものように安全・迅速・丁寧に終了する。
総理が学術会議への推薦者６人の任命拒否をした。
「安保法案」の廃案を求めたり、「共謀罪」批判をした人たちだ。
なんとも分かりやすい判断です。どうにもイエスマンを周りに置いときたいのでしょうか。６人の他がイエスマンではありませんが・・・・反対するものはいやだということでしょうか。
お釈迦さんの言葉を思い出したので探してみました。
称賛してくれる愚者と、非難してくれる賢者とでは、愚者の発する称賛よりも、賢者の発する非難のほうがすぐれている。
釈迦の「友」についての教えです。人としての反省や生きる指針がシンプルに表現されている。