金曜は奈良・東大寺参道の工事現場までの運送。夕方５時終わり。古都は賑やかでした。今週はよく働きました。
昨日土曜は「安・近・短」のプチ紅葉狩りでした。
東山植物園の紅葉のライトアップです。
「安」は出費ゼロ。「近」は自宅より車にて１５分。「短」は所要時間が２時間です。
娘とカミサン３人で行く。娘の障がい者手帳にて入園は只。夜間の紅葉は初めての経験でした。園内には江戸時代・尾張藩の風流人・俳人の横井也有にちなんだ庭園あり。そこの紅葉のライトアップです。いいようもなくキレイでした。
久しぶりに「赤帽」やった気分です。次から次へと４件こなす。仕事時間は、朝５時半着手～PM３時半終了でした。
予約分が２件、飛び込み３件の計５件仕事。１件仲間に振る。いずれも距離走らずの効率よしで、売り上げ２日分となる。
かってはよくあったパターンでしたが、最近は歳相応にこんなことは少なし。以前ならこれ以上走っていてもなんてことなかったが、今日は帰って相撲見てたらウツラとしてしまった。
明日は定期の１件だけの予定。売り上げ平均すると・・・平凡値となっちまいます。自分にみあってます。
幸せな避難訓練でした。日曜日、娘の通う障がい者施設のことです。
施設は長久手市にあります。毎年、今時分の日曜日に市が行います。
当日は、地震ありの想定で、近くの広場まで徒歩で避難。さまざまな障がいがあるのでスタッフは気をつかいます。
広場では炊き出しを想定しての食事ですが・・・豪華版のようでした。カレーライス、とん汁にサラダ。娘は避難訓練がなんのこっちゃわかりません。たらふく食って、おまけに昼ねまでしてしまったそうな。彼女にとって「ヒナン・クンレン」は楽しいピクニックなんでしょう。
当地は東海・東南海地震が今にも揺する地です。今年も幸せな避難訓練でよかった。
２日間４時起き仕事。イレギュラーですからリズムが狂う。身体が重くぼんやりしてます。明日は午前中の仕事がキャンセル。これ幸いに定期だけにて終わろうかとヨカラヌ思い。
日曜日は旧友との同窓会でした。といっても６人。一人が直前に入院となってしまい５人参加。その５人中の一人も退院したばかりの者ありです。シンドイのを押して参加したという。皆７０歳前後です。来年も会いましょうとはいったもののどうなることやら・・・です。
先日大嫌いな健康診断に行きました。
今回は市民検診です。内容は血液・尿・胃カメラ・胸部レントゲンだ。
嫌いなわけは、数年間、診断毎に「要精密検査」が立て続けにあったからです。初めは前立腺でした。これはアウトで手術。次には腸ヘルニア、脱腸でした。これも手術。次には便に潜血ありで大腸カメラ。結果はポリーブありてガン検。これは幸い良性で処置なし。
今回の検査で当日に判るのは、尿・胃カメラと胸部レントゲンです。これは異常なしでホッとする。胃にワルイコトを毎日してるので持ち応えてくれる胃に感謝。でもこの負担を軽くしてあげねばとスキなものをセイブはしてます。
血液の結果は後日です。実はこちらに心配なモノあり。
朝、小牧市にて三重県・津市と静岡県・浜松市行きの２件を集荷。これは毎年１１月にある仕事です。
いつもは仲間に浜松を頼み、自分は津市に走るんです。本年はタケフジ１台で小牧～津市～浜松市の走行をしました。料金は１台で全コース走っても、２台仕立てても、ほぼ同じです。
久しくロング走行をしてないので・・・・両方いこかと・・・欲をかいたわけです。
まずは津市へ。昼前に終了。つぎの浜松市は夕方５時までに着けばよい。時間はあるので下走り。三重川越ICから名古屋南までは高速湾岸線に乗る。
あとは２３号線で浜松までの走行です。高速代金は津～浜松まで計上してあるので、帰りのラーメン代とガソリン代の一部くらいは浮きます。
秋晴れの日、浜名湖バイパスはとてつもなく気分よし。３時過ぎに浜松を終える。久しぶりに２９０キロ走る。帰りはまた節約で、岡崎まで下走り。経費節約で売り上げできました。総走行距離４００キロ。燃費は１７ｋ/Lでした。
帰宅は６時過ぎ。終日運転は久しいので身体が固まりました。
中仙道・馬篭
同じく妻籠。このコースは旧中仙道を歩いたのがいい。しかし娘連れではできません。
馬篭は島崎藤村の故郷です。
その記念館には彼の勉強部屋が現存してました。
妻籠と馬篭いづれも楽しめますが、好みでは妻籠の純朴さがすきです。
妻籠の隣村、阿智村には「満蒙開拓平和記念館」あり。かって長野県は旧満州へ多くの農民が開拓団として進出した。１００万戸入植計画の国策でした。貧困解消の為、中国農民の土地を強制的に買い上げ、入植させた。満州へ行けば２０町歩の地主になれる・・・という甘言でもって。日本の貧困を「満州国」民の土地収奪で補うだけの国策でした。
敗戦時にはソ連、現地農民の攻撃を受け、２７万人の農業移民中１１万しか帰国できなかったという。満州国へという国策に翻弄された記録が判り易く展示されてました。多くの証言は国策を誤ると、とてつもない悲劇がわれらを襲うことを身をもっての言葉で語られていました。
この歴史をみるに、当時日本の経済的苦境をこの方法でしか「解決」できなかったのか？という疑問がでてきました。ほかにどんな道がありえたか？わかりません。
文化の日、１件の仕事。新築現場まで照明器具の納品。不具合ありて交換。電気屋さんの取りつけ作業の間、待機。
とてつもなく立派な家でした。リビングとキッチンの面積だけでも我が家の総面積以上です。こんなに広いと掃除が大変だな～と・・・ケチなことを思ってました。
交換の照明器具はどこから眺めても「不具合」がわかりません。聞いてみると微妙に傾いているとのこと。ザッパなわたしにはわかりませんでした。不具合のおかげで３時間余のラクな貸切仕事となりました。
このあとは休み。ウチの猫の額ほどの庭掃除、チョコチョコとしておしまい。