先日地下鉄に乗った。乗車時間30分間でしたが、面白い広告で時間を忘れました。
名古屋の有名K女子大学の広告です。前にも「現状維持バイアス」という日常の人間心理のものを見ました。その時もブログに記しました。これは、シリーズもんでしょうか。
今回のタイトルは「いつも見慣れてる景色なのに、今日は何だかちがう・・」
というものだ。同じ夕日をみても、「きれい」と思ったり、「さみしい」と思ったりする。これは自分の心理が「投影」されるからだ。人間関係も同様だ。とっきにくい人、怖そうな人というイメージも、思い込みのフィルターを通すからだ。見方をチョット変えてみると、なぁ~んだこんな人だったんだとか・・
心の動きを知り、自分と相手への理解を深める・・・と。
以上・・・K学院の人間科学・心理学科の広報でした。
「ウンウンそんなこと・・あるある」とうなずいてしまいました。問題にいき詰まってしまう時、見方、考え方を転換してみると、新たな切り口を見出すことがある。でも、人間て発想のしかたは気づかないんですが、「ガンコ」一途なんですね。それに関しては、自分も相当のもんだと思います。「心理学」という学問は、こんな人間のガンコの固きをほぐしてくれるものなんですね。面白そうですね。
今若かったら、この学校に入ってみたい気がします。しかし女子大ですから・・ムリだ。それ以前に、自分の若い頃は、このような記事なんぞ「見ても介せず」というワカゾウでしたから・・アキマセン。