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 名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

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052-772-5880

「役立たず」の五文字

2016年07月30日 | 障がいのある人

7・30

 障害者は役立たずで用なし。従って安楽死、それが世の中のためになる・・・ナチスはこれを国家的に実行した。

今回の障害者施設での19人刺殺・・・この理由で一直線の犯行。言葉はない。いっそ精神を病んだ果ての犯行であってほしい?と思ってしまう。「正気」で四十数名を40分余で殺傷するのは想像を絶するものだから・・・
 容疑者は、重度障害者を職員から聞き出しての犯行という。いわゆる「支援区分6」の人を選んでの行動だ。強い信念が読み取れる。

 私の娘もその区分にちかい障害をもっている。言葉がない・・・

 

 「役立たず」 五文字の闇や 油照り

 無惨かな 差別(シャベツ)差別(シャベツ)の 蝉しぐれ


夕涼み ポケモンゴーのせわしなさ

2016年07月23日 | 世間のこと

7.24

 ゲームが一瞬に世界を席捲するんですね。グローバル化とはこのことか。一つの文化が地球の裏にまで伝わるのに何十年とかかる時代があったのがウソのように見える。

 逆にムカシへ戻りたがる人達もあり。共和党大統領候補指名のトランプ氏もそうだ。
「・・我々がやろうとしてるのはアメリカ・ファースト(米国第一)だ。グローバリズムではなく、アメリカニズム(米国主義)が心情になる」・・・と。

 国家を競いその強さと国益を強調するのは一昔前の地球みたい。その行く末は世界大戦でした。
 我が日本も「 強い経済を取り戻し、再び日本が世界の真ん中で輝くように・・・」と総理はいう。トランプ氏と同様の思いに聞こえる。
 第一があれば悲惨なビリがある。世界の真中があれば悲哀のふちっこもでる。輝けば絶望の影ができる。そこは狂気のテロの温床でもある。国家のこの競争はとてもブルー。

 

 


脱腸手術あとの引越し?

2016年07月19日 | 朝な夕なのこと

7・19

 昨日仲間の赤帽さんとTELにての雑談。用件が済んで身体のハナシとなる。
「今週入院するんだわ」「なんだぁ?」「脱腸なんだ」「そうか・・・オレも 一昨年脱腸で手術したよ。三泊四日だったかな~術後は力まないほうがいいよ」・・・「そうか・・・月末引越しなんだわ」「やぁ~それは自重したほうがいいぞ」・・・・と。「いくらぐらいかかったの?」「一式7~8万だったよ」・・・・で終わりました。
 手術もし、稼がねばならんし ・・・忙しいことです。


歳なりの仕事・・・

2016年07月14日 | 私のなりわい・運送のこと

7・14
 珍しく二日連続100キロを超える走行でした。
昨日は三重県・名張市まで、昼の定期は間に合わず依頼。本日は大阪・摂津市。大型スピーカー2台の運搬。現地大阪の赤帽さんの相棒にて下ろしました。今日も定期は依頼しました。
 このような長距離?は当方では珍しい。最近では3月の引越しシーズン以来です。近所コロコロの仕事ですので、高速費・燃料費も言うもコッパズカシい金額です。
 最近は2時間以上連続運転をすると腰がきしんでくるていたらくです。
コロコロ仕事ばかりというのも、「仕事」がワタシを選ぶんでしょう。これは水が低きに流れる如しです。歳相応とはこのことか。


ムカシの選挙・・・

2016年07月09日 | いにしえから学ぶ

7・10

 投票日です。私はアソンデル時に期日前投票にいきました。
この「投票」は日本の中世からあったらしい。投票とは言わずに「入札(いれふだ)」とか「落書(らくしょ)」 といったらしい。村単位でおこなわれた。その目的は、村役を決めたり、盗人が誰か?!を決めたりした。
今なら警察の仕事も村人がする。この時代は、「村」が生きる装置・手段として大切なのだ。村を離れては生きていかれない。従って「村」の決定権・処罰権は強い。盗人とされたものは家財没収で村から放逐される。また飢饉のとき、葛粉を盗んだということで盗んだ母が子と共に村人に殺害された・・・という記録もあるらし。
 当時は村民の行うことは、村の責任とみなされる。村の秩序を破るものは排除せねば村そのものの責任となるからだ。
けっこうシビアな選挙です。その点オキラク?な現代の選挙です。いかなくても食う手段がなくなるわけでもない?から。 
 しかし「入札」しないと回りまわって ガツン!としっぺ返しが来ます。江戸時代には「地獄札」ともいったらしい。


食い物にされる老人

2016年07月04日 | 世間のこと

7・4

 本日は介護施設への運送。その積み込み中に聞いたハナシ。
80代の男性の荷物です。依頼者はその家族。少し認知症。でも運賃清算は本人さんがお札を一枚一枚数えてくれました。世話する息子の嫁さんが「ちゃんと数えられるね」と褒めていた。 

 本人さんはデイサービスを利用してた。そこの職員が財布からお金を度々抜きだし、挙句に車まで盗んで九州まで行った・・・という。結果京都で捕まったという・・・あきれてしまった。
老人が食い物にされる時代となる。自分も前期高齢者というらしので、このテの犯罪には腹がたつ。

 昨日NHKスペシャル「私は家族を殺した」を見た。2週間に一人が介護殺人にてなくなるらし。介護は到底家族・個人にては無理だ。いろんな介護サービスを受けても疲労困憊なのだ。
 自民党の目指す憲法草案24条には「家族は助け合わねばならない」・・・というような法文があるそうな。 社会保障費が巨大数字でパンク寸前になっているのを家族の負担で減少させましょう・・・と聞こえてくる。道徳教科書のような条文は介護殺人増大する現実にはなんの解決にもならない。

 


偶然は必然

2016年07月02日 | 朝な夕なのこと

7・2

 昨日は引越し。名大病院の看護士さん。名大構内の宿舎。どこから入るんだろうと、ウロウロしてたら、ばったり兄嫁に出合う。
 実は本日の引越しの着地が、兄の家近くなので終了したら寄るつもりだったんです・・・!!
路上で時間もないので少しだけ話す。兄が名大に通院してるのだ。儀姉はその付き添いで来たという。診察・治療で2時間以上かかるので、近くのイオンにて時間を過ごすために向かっているところでした。
 兄は「病気にはなっても、病人にはならぬ」といってたという。自分などは、「やまい」・・・というだけでヘナヘナとなる。
 念ずれば通ず・・・という。今日寄ろうとしてた兄の嫁さんに遭遇するなんぞは、必然だったのだ。