運送屋の書き入れ時のピークです。
ここ数年、自社の引越しはショボイ。今年もそのショボサは×2でした。その代わり?組合仕事が通年の3月分×2・・で帳尻あいました。
先日は茨城県行きを仲間に振り、近場の引越しと定期です。今日も同様です。明日は荷下ろし、それも三重県で。そして夕方催事ものの積み込み仕事。
翌日曜は金沢まで引き取り仕事。夕方絵画・・・・・まだ当分アレコレ。
仕事に付いていけるだけありがたいです。
運送屋の書き入れ時のピークです。
ここ数年、自社の引越しはショボイ。今年もそのショボサは×2でした。その代わり?組合仕事が通年の3月分×2・・で帳尻あいました。
先日は茨城県行きを仲間に振り、近場の引越しと定期です。今日も同様です。明日は荷下ろし、それも三重県で。そして夕方催事ものの積み込み仕事。
翌日曜は金沢まで引き取り仕事。夕方絵画・・・・・まだ当分アレコレ。
仕事に付いていけるだけありがたいです。
この国は 8689忘却す 311は心だになく
「核兵器禁止条約」交渉に日本不参加。保有国と非保有国の対立を深めるという理由。去年までは、「保有」対「非保有」の対立の橋渡し役をになうと言ってたが、簡単に放棄。トランプ氏に「そんたく(忖度)」か。
昨年オバマ氏が広島に来訪。核兵器なき世を目指すのですが・・・トランプ氏とハグしたとたんに豹変。
高浜原発の再稼動が大阪高裁で容認された。大津地裁の運転差し止めを覆した。
日本は「核」に対しては重い役割をになっています。リーダーシップを取ることが国民から強く要望されているのに・・・
8/6広島・8/9長崎はすでに遠く、3・11福島すら・・・の思いです。
冒頭の腰折れの歌の二句目、「8689」は西野防人氏からのサルマネです。
時間調整にて豊明市の「沓掛城址」でブラブラ。小雨に濡れて・・・本丸・二の丸跡・空掘り・曲輪(くるわ)をめぐる。
時は永禄3年(1560)5月。今川義元が当地に進軍。尾張の織田信長との決戦となる。桶狭間の戦いです。
この「沓掛城」は当時近藤景春が城主で、合戦前夜に今川勢が宿泊した平城です。桶狭間より東に直線距離で4~5キロの位置にあります。
写真の石柱のところが大手門跡。義元は・・若造の信長ごときはひとひねり・・・と揚々と入城した。しかしあっけなく敗れ首を刎ねられる。義元の京への夢は潰えた。
沓掛の城の主はその後あまたの変遷があり、関が原の戦いでは西軍・石田三成方に付き破れる。のち廃城となり、田畠に帰す。
空掘りの 埋もれし夢に 春の雨
引越しが続きます。
本日は70過ぎの全盲のお客さん。問い合わせの時、簡単なものでしたので1万数千円・・と話すと・・・絶句。先に契約した引越しの会社は5万円でした・・・と。当然先のをキャンセルで赤帽タケフジの引越しとなりました。
繁忙期といえども「ぼったくり」です。
失明は55歳の時、その後脳梗塞も患いたいへんだったそうだ。今回の引越しは市営住宅の抽選が6年で当ったので引越しです。家賃が安くなるのでありがたいと話す。介護保険でのヘルパーさんの利用でなんとか暮らすことができるとも。
家具の位置を決めるに時間がかかりました。手探りにてそれぞれの場所を覚えるまでが大変なんです。荷物の開梱まではしません。ヘルパーさんと時間かけてやるそうです。
障害者の娘を持つ身ですが、障害といっても千差万別。終了して帰るに、なんだかこのまま帰っていいんかな・・・と思ってしまう。
3月末は書き入れ時・・・・ですが、タケフジには、とてもとても身体がヘロヘロになるほどのことはありません。
本日・午前はアキ・・・午後に2台口の引越し・・・というか、ワンルームマンションの同じ階の部屋への移動でした。ものの半時間で終了。仕事は様々、こういうラクなこともあります。早く帰り相撲を見る。
明日は2件。引越しといえないようなイージーなものです。とっても自分にマッチしたものです。仕事のほうが自分を選んでくれてるようです。今シーズンは長距離の引越しはいまのところありません。
きっとシゴトが私を選んでるのでしょう。おまえにはこれ位が丁度イイと・・・
岐阜県中山道・可児市・久々利村「西山謙之助」の屋敷跡です。先週この隣村までの納品後に寄りました。
西山謙之助といっても歴史のはじっこにも残らぬ人ですが、当地では知られてます。
幕末栃木・出流山挙兵にて23歳で倒れた志士です。彼は久久利村にて侍医師の次男として生まれる。勤皇の志篤く江戸に出て平田国学を学ぶ。尊皇攘夷に熱を挙げ、倒幕に列する。父母に宛てた最後の手紙に、この挙兵を傍観するは忍びないと親不孝を詫びている。同時に武器調達のため4名より計十数両の借金、死ぬる身にては返済かなわぬので、両親に切に懇願するマジメな青年でした。
青年西山謙之助は幕末の大混乱で、国学を通じて外国排外の心情が噴出したようです。今世界中で吹き荒れている難民排外は、雇用が奪われる、テロが起きる・・という感情より起きている。
西欧列強に侵される危機感からおきる尊皇攘夷とは色合いが異なると思うんですが・・・。
混迷・不安の時代になると人は、自己防衛のため排他的、非寛容になるのでしょうか。
ズブヌレの引越しでした。顧客は若い女性。見積もりの2時間でやってもらいたいと・・・雨の日は通常時間がかかります。されど懸命に手伝ってくれる。
「赤帽魂」に火がつきました。ロートルながらこちらも懸命。着地は3F、エレなし。しかし彼女は馬力あり。冷蔵庫・洗濯機・ベッドSマットを2人で上げました。相棒として全く遜色なしでした。
ギリギリ2Hで終了。息を切らして清算。キッチリ基本料金でした。
「ありがとう」・・・の言葉と、心付けの「お茶代」・・・ありがたく頂きました。
赤帽で一番うれしいこと・・・引越しを終え、ほっとして心から感謝される・・・仕事冥利に尽きます。
H28年度の確定申告の時期も終わりました。H28年度タケフジの収支です。
前年度比です。
売上げは6.5%減
経費は24%の大幅減!
所得(売り上げー経費)は16.5%増
売上げが前年度より減でも、大幅に経費が減ったことで利益増ということです。今までになかったケースでした。
なんせH28年の長距離(300キロ以上)は2度しかなかったし、コロコロばっかり・・・というかコロコロしかなかったというほうが正解か。ガソリンも交通費も当然激減。10年目の車は金がかからなかったのも大きい。
あまり「走り稼ぎ」の仕事をしてないのです。定期仕事は売上げの27%くらい。その走行距離も少ない。時間稼ぎが多いということか。売上げは当然ショボイ。これは、柿を干し、かさはへつたが甘くなった・・・・という感じか。
しかし今年度の経費は多くなると思ってる。車に相当注ぎ込まないとポシャル可能性があるからです・・・・ということは、ショボイ売上げで経費増となる?サイアクか??
「残業時間の上限規制」が「月100時間未満」となる。繁忙期1ヶ月に限りだ。
経団連と連合の労組対決は、総理の仲介でキマリでした。その「残業100時間」てどんなもんだろうか?
赤帽タケフジで考えてみた。
月残業100時間とすると、
100時間÷20日(週休2日で)=1日5時間となる。1日の労働時間は8時間労働+残業5時間=13時間です。
「13時間」を当赤帽タケフジに当てはめると 名古屋~東京へ行って帰ると700キロ走行で、所要時間13時間ほどの仕事となる。
一ヶ月20回東京・名古屋往復の仕事となる。月の走行距離が1万4千キロ以上となる。
う~ん・・・です。稼いだるぞ~ で頑張ればできるかもしれんけど、そんなハードな走行はやったことない。赤帽は走るも走らんも自己裁量ですのですが、会社でしたら月20回名古屋~東京を往復せなならん。
それはないよなぁ~タケフジは過労死以前にイネムリでドカンでしょう。ということで100時間はとんでもない時間です。
労働の現場がキツ~イと家庭から世間まですべてギスギスします。現代はもうそのピークだ。労働者はその決定には、おいてきぼりだ・・・
3・11 6年目。
当時のブログにも記した記憶あります。隣町・日進市の花火大会の花火が福島産ということで、市民の「少ない」クレーム(放射能が散らばる)を受け中止した。それに対する抗議が多いものの・・・中止でした。後日譚にその花火は原発事故以前の製造にもかかわらず・・・でした。
全国的にもこの手のハナシはたくさんあった。京都の「大文字焼き」もそうでした。薪が陸前高田産?でしたので同様のクレームにて他の薪を使用した。いわゆる風評・差別です。知らないことより起こる気持です。それゆえに根強い。
今では各地に住む福島・避難民に向けられている。「いじめ」という形となって。放射能ウツル・賠償金もらってんだろう・・・と。
「がんばれ東北」「絆」という言葉の合唱の裏には、こんな気持も貼り付いているんですね。
震災3年後?でしたか。飯舘村となりの川俣町への運送がありました。着地の零細工場の社長さんの言葉を思い出します。人手のないことで・・・
「求人を募ってもこない。原発避難民は昼間からブラブラ、パチンコやってんのに・・・・」
避難民も、そうでない人でもパチンコ・ブラブラはある。それなのに避難民だけに非の目が向いてしまう。人の心は、やさしさと恐ろしさのない交ぜです。
時代を変える出来事がある。
絶えず世の中の底流に強く流れてるが、それが今ひとつ難産で出てこない。そんな時に一つの「SNS」の映像で噴出することがある。
クロネコの宅配料金アップ・総量規制も、「ある映像」で火がついたように思える。
佐川急便のドライバーが、過酷な業務のストレスで配達荷物を何度も叩き続けた映像です。当然非難されるべきものですが、あの気持はョォ~クわかります。同業者としても・・・・
さらに逆からの映像もありました・・・宅配物が遅いということに怒り、チェンソーをブンブンいわせてヤマトの営業所へ襲い掛かったアホのSNSの映像でした。
国民に宅配の現況を知らしめるのには、タイムリー?ではありました。
同様に、「電通」のメチャクチャな労働で「高橋まつり」さんがクリスマスの晩に自死した事件もそうです。社会でオバーワークが問題となっていた。そこに彼女の死が「蟻の一穴」となり、残業がやっと政治の課題となるように・・・
国会でもその「蟻の一穴」になる?ような応答が行われている。「森友学園」の問題です。軽くあしらうつもりの政府・与党でしたが、産廃物よりも黒いもんがぞろぞろと出てきてます。ドット噴出するか押し込められるか・・・・注視してます。
仕事をしない内に運賃が入金されるというのは、なんだかヘンな気分がします。
何年も続いてる定期仕事です。毎年2月になると3月末までの請求書を提出することになっている。そして2月末に入金される。3月分が先払いということだ。年度末で会計上そのようになってるんでしょう。
引越しなどては、積み込んで支払いを受け目的地まで走ることはあるんですが、一か月分の先払いは・・・・です。
なぜヘンな気分かというと、先のことはわからない・・・という自分の思いからです。一寸先は闇。絶えずそんなことを思ってるからです。それに通帳残高がヘンに多くなると、アホだからルーズになりかねん。
こんなことを考えてる人にはビックな仕事は金輪際できませんね。その通りの人生で終わりそうです。本人がそれでいいのだ・・から・・・それでヨシ。