名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

名古屋市名東区の赤帽運送はタケフジへご用命下さい
052-772-5880

三年に一度の華やぎ

2009年03月25日 | 朝な夕なのこと

Img_0702 Img_0679_2 我が家の君子欄が開花しはじめた。十年で三度目だ。これが普通か、それともめんどうみが悪く、のろまなのかわからぬが、よきもんだ。

花芽が十数個あるので先十分楽しませてくれる。三年前の日記をひも解いてみると、なんと一日ちがいの開花が記されている。草花、自然の営みは人間の及ばぬ働きであることをしみじみ思う。


平凡是好日

2009年03月20日 | 朝な夕なのこと

Img_0665_3 休日、朝寝坊。昼は妻と娘の三人でラーメン屋で外食。あとはTVであくびのでるほどの平凡な日。天気よし「のたりのたりの春日かな」です。

この退屈の日を、実は待ちに待っていました。一ヶ月に及ぶ娘の入院で、疲労困憊。やっと退院し、この連休、どこへもいかぬが楽しい。狭い庭に咲いている花々にも心が向く。こんな凡庸な日々を楽しんでます。


入院その二

2009年03月09日 | 障がいのある人

Img_0609 娘の入院で、妻が付き添い。私も3回泊まりを交代した。入院が長いゆえに気づくことがある。

看護士も色々ある。忙しいのは見ていてよくわかる。患者の立場は不安のかたまりだ。看護士さんの言葉ひとつで心和むこともあり、また反対に動揺することもある。医療に関しても担当医に直接、あれこれ要望をした方がいいこともある。

今回の入院でも、経管食、尿管のはずし、食事の改善(流動食はやめて普通食にする)等、担当医に申し出て実現したことは多い。

もっとも患者は、物言えぬ障がいをもっている子だから、親が容態を察して医師に代弁しなければならない。医師にはこちらの要望を申し出、容態について聞き出すことをすべきだと思う。

さいわい今回の担当医は、こちらの的外れかもしれないようなことにも、親切に対応してくれた。  

今夜も自炊。昨日お隣さんに頂いた大根と菜の花を、調理する。菜の花を湯通しするとみごとなグリーン色になることを発見。春の味をひとり味わう。  

 なばな茹で 一人夕餉のコップ酒

                              


緊急入院その一

2009年03月03日 | 障がいのある人

Img_0586_2 娘のてんかん発作が今までにない激しさで数日続いた。、消耗しとても危険な状態だと判断し、車で緊急医療へ入った。受け入れられてほっとした。

実は前日にもある病院へ,かかりつけの口利きで外来診療してもらったが、満床と、専門医が不在とのことで断られていたからだ。難治の病症を持つものは、いざというときに駆け込める病院がなといけないとつくずく思った。

新聞で時々みる、病院たらいまわしの記事をひとごとでなく感じたしだいです。