今度は腰痛に続き風邪となる。2日間のど痛、鼻水も・・・クリニックへ。発熱はない。コロナの検査しますか?いいえ・・・で薬をだしてもらう。咳も出だしいよいよ風邪のフルコースかと思えども、熱は微熱で推移。薬にてのど痛は即治まる。仕事を仲間の赤帽さんに依頼してお休み。2日間ゆっくりして回復。経年劣化の免疫力低下によるか。また仕事量も歳にあわせて少ないので休んでもこまったなぁ~もなし・・・で釣り合っているのか。
補聴器を付ける。
自分は低音はそこそこ聞こえるが、高音は聞き取り困難で、調整して付けました。装着すると電子音のピーピーや音や、小鳥のさえずり、川のせせらぎ、虫の声・・・に驚く。音の世界の一部だけでやってきたわけです。
金子みすゞの詩を思い出す、しらべてみた。
青いお空の底ふかく 海の小石のそのように 夜がくるまで沈んでる 昼のお星は眼にみえぬ
見えぬけれどもあるんだよ・・・見えぬけれどもあるんだよ
自分の場合は 聞こえぬけれどもあるんだよ・・・です。
ひとは自分の眼でみて、耳で聞いて、その範囲だけが「真実世界」と思い込んで力んで生きてる。それはとんでもないモノサシだとわかる。最近知ったことです。シジュウカラは鳴き声で会話するということを。鷹が飛ぶと「ヒヒヒ」と鳴く。そうすると仲間は茂みに隠れ、蛇がくると「ジージー」と鳴く。私たちはこのさえずりをただの鳴き声だとしかおもわない。
このように知らぬ事実真実があるんだと謙虚になり、人・社会・世界を見聞きしていけたならばと思う。
仕事上のトレスはあまりないが(仕事量が少ないから当然)、介護の疲れがそれを起こすことがある。そんなときの自分は落ち込んで暗くなる。誰でもでしょうが。ストレス耐性を高めるには・・・・
まず、生きててよかったと。そして自分の人生は捨てたもんじゃないと。周りのためにもなってると。落ち込んだりするもなんとかかんとかやってるなぁ~と自己肯定するようにしてる。
また自分を保てるような時・場所を習慣的にもつように(趣味・遊び・学び・・・)。愚痴もカミさんと互いに言い合うことも。
自分で取捨選択をすることが大事。人生の舞台の主人公は自己であって、なんで他者であろうか。
・・・・とはいうものの、アウトになりそうなときは一時逃げるのも手…自分をそこなったら元も子もないから。わけのわからぬ解決法となりました。
「タケちゃん」との声。早朝散歩のときです。「あ、ユウちゃん」と。もう65年以上前の友です。生家の向えにあった幼なじみです。偶然にも現在の家の近くに住んでいた。数分のうちにあれこれ・・・体のこと、つれ合いのこと、やりたいこと・・と。
昔なじみに会うと元気がでます。なぜでしょうか。幾星霜もありながらやってきましたね・・・という戦友?のような関係でしょうか。
お彼岸になっても真夏日が続くし、世も激変する。これからも互いに大変。何とか生きてればまたこの散歩道で遇えるでしょう。
未曾有の熱暑です。屋外での作業はまるでいくさです。防暑対策の完全装備でないと敗北の熱中症です。
赤帽の作業はいろいろありまして、屋外の長時間作業もときにはあるが、おおむね長くても半時間ほど(自分の仕事のモノサシですが・・・)です。引っ越しなどを常にしてる赤帽さんはこんなものではありませんが。
それにしても、炎天下の交通整理のガードマンに高齢者の多いこと。自分が後期高齢者ですので、ガードマンの歳をついついみてしまいます。
最近「すきまバイト」というアプリにて仕事を求める人が増加している・・・の記事をみた。老若男女を問わずです。高齢者も年金だけでは生活がいかず・・・ということですきまバイトです。人口減の日本では人材不足が年々ひどくなっている。あらゆる方法で人手を確保しようとするは流れです。労働者保護のない個人就業はブラックもある。求職の際は用心が肝要か。
驚異の熱暑の日々が続く。休みでもあり「夏籠り」を決め込んでいる・・・が、障害のある娘は終日座りっぱなしの不健康な時間です。日ごろには散歩を日課にしておるんですがこれもかなわぬ。
一念発起して?明日照りのない朝のうちに墓参に行くこととする。近くの八事です。・・・・・・
ということで翌日です。10時には墓参を済ます。ながれで東別院の彼岸法要へ。大勢の参拝人あり。法話も一席だけ聴聞して帰る。あとは「おこもり」となる。
愛知県東部の豊橋美術館まで絵画の運搬でした。
朝9時過ぎに終了。
昼の仕事までには多少時間があるので・・・と道草とする。
実はこの地 豊橋には若かりしころ数年暮らしたことがある。ある商店で働いていました。その地が美術館の近くでしたので寄り道です。
昔をたどっていきましたが・・・その地はコインパーキングとなっていました。
50年以上も経過してますからそれも当然なんですが・・・しばらくはそこにたたずむ。諸行無常を痛感。
あと二年もたてば昭和100年の年回りです。そのど真ん中の青春時代でしたので変化はいうに及ばずです。
蝉しぐれ 昭和も遠くなりにけり
本日も猛暑日。せめて朝の気温の低いうちにと、運動不足の障害のある娘を香流川緑道に連れ出す。しかし熱い。木陰を選んで歩く。
そんなときに、人道橋をおじいさんを抱えてわたる青年と老女の三人。
どうも熱中症にて倒れた人を運んでいるようだ。駆けつけて若者と2人で近くの家まで運ぶ。老夫婦で散歩中に倒れこんだようです。熱中症アラートが連日でてます。自分は大丈夫がきけんです。
以前自分も引っ越し中に頭痛がおき気分がわるくなったことがありました。その時には熱中症の入り口で対処したので、大過なくすみました。炎天下にて作業せねばならない時がある赤帽です。重々注意してやりましょう。
いつもの散歩コースにて時々元赤帽さんと出会うことがある。数年前に病にてリタイアーしました。病とつきあいながらぼちぼちやってるという。
彼の仕事で関空へ走ったことがありました。その依頼を受けた時には、荷受け・走行路・荷渡しの要領がきっちりと書かれた文書を渡され、自分とはマギャクな几帳面な方だなと思いました。性格は朗らかで話すにたのしい。この散歩は運動不足の娘のためにカミさんといつも3人で歩いてます。彼には依然より娘には障害のあることをはなしてありました。名前も覚えていてくれました。散歩みちにて会話できる友があることは楽しい。
土曜日 娘もデイサービスにて不在、仕事もなしで一日フリーとなる。
科学館での「海」を一人見に行く。海はどのようにできたか…興味あるところは念入りに、のんびりとたのしむ。館をでて地下鉄にて東別院まで。昼食は後として法話を一席聴聞する。腹減った!で栄に出て何か食おうとデパートへ。食堂へとエレに乗ると「屋上ビアガーデン」の張り紙。ついRのボタンを押してしまう。何年振りのビアガーデンか。システムも変わり一式会計飲み放題会計・・・と。すべてセルフです。あれこれ食って中ジョッキ2杯半で終了。この飲みでは元取れず。ここでのおひとりさまはまが抜けている。
一人で正解 科学館 ひとりはまぬけのビアガーデン
「ジェンダー」ということばをよく耳にする。
男・女の性差は生物的にありますが・・・その意味以外に社会的・生活習慣的な他の要素を加えることらしい。
例えば・・男は仕事、女は家庭・・男らしく、女らしく・・女はスカート・男はズボン・・・
さて、この3日間タケフジにしては忙しい。このところ娘の具合がわるく、その介助などで家事に時間を費やす。そのさなかの仕事です。外へ出ればカミさんの負担が増える。「仕事だからしかたがないだろう」と口にはださぬともその思いが胸の中にある。
昨日は朝6時半に荷受けして豊川まで60キロほど走る。終了は8時半。近くの豊川「国分尼寺」にてその遺構をのんびり見学。のち岡崎まで下走り。高速に入り上郷SAにて朝昼兼用食事。これまたゆっくり食事をたのしむ。昼にコロ仕事あるので今度は豊田ICにて降りる。途中の本屋・ラクダ書房にて時間つぶし・・・てなことでした。この間は家のことなどスルーしてして「男は仕事!」なんぞといいてこの「のんびり」なんです。私もジェンダー差別のかたまりだ。猛省。

このブログ・赤帽タケフジの最初をみると2009年の1月でした。15年経過します。投稿数は1600を超す。内容のジャンルは生業の「運送」・日常のこと・世間の話題・興味のある歴史・・仏法等となる。最近は「後期高齢者」ともなり、運送ネタが減少してる。これも老化が順調とのことか。
いつもの散歩コースに香流川の遊歩道がある。季節が感じられて散策にはよきところです。ここで時々以前赤帽をしてた元仲間に会うことがある。ほぼ私と同世代です。病にてリタイアした。昨日も行きあう。ウオーキングは欠かさぬようでした。彼の仕事にて関空へいったことがある。帰りに太子町の聖徳太子の三骨廟に寄ったことを思い出す。ブログにていつだか見てみると2018の8月でした。酷暑にて人っ子一人いませんでした。当時は写真も掲載してました。こんな昔のことばかりの内容になるのもやはり年のゆえんか。

一年ぶりに旧友宅へ。彼はコロナ流行前に病にて体が不自由となった。70で現役引退しまもなくでした。高校時代からの朋です。四合瓶の酒を買い訪れました。するとすでに酒肴がととのっていました。時を忘れておしゃべり。言葉も不自由なので嫁さん経由の会話でも、なんのわだかまりもなく昔はなしがはずむ。
昔話は脳にとってはずいぶんと心地よいとみえる。
また飲みにくるからね・・・と、帰路に就く。土産に薩摩焼酎の古酒をいただいて・・・よき一日でした。
4月中旬にパソコン故障。起動しないが、何回も再起動をしてみると時々起きる。買い替えをするが、この間パソコンなし。このブログはたまたま目が覚めたので更新してる次第です。
自分の生活はパソコンなくてもどうにでもなることを知る。通常パソコンに向かうのはせいぜい一時間程度だし、スマホで仕事は完結できるから。もとよりアナログ人ですから苦にはならぬ。
パソコンいじくる時間は読書となる。近所の図書館で借りだして読んでいる。半藤一利の「昭和史」戦後編を読みました。自分の生きてきた時代に重なるのでしっかり入れ込んで読む。e
新台がくるのは5月早々。来ればまた読書はなくなってしまうかもね。
ノートパソコンが臨終まじかとなる。スイッチをいれても起動しない。再起動を数回こころみるとポヨ~んと画像がでる。反応がメチャのろいのは使用者と同様なのだ。メーカーに修理のTELをするも、古いので修理不可とのこと。買い替えることとする。パソコンの新陳代謝は早いんですね。その点、車は修理すれば寿命が延びる。わが赤帽車は恥ずかしながら十年はすでに過ぎたロートルです。50万キロをこえても機嫌よく走ります。高速道路では80~90kで走り、100k以上では走らないのも調子よい因か。
しかし機械はいつポッツ~ンするかわかりません…わが身どうように・・・。