広島で平和祈念の俳句大会が毎年開催されている
今年で28回を数える
私は今年で3回目の投句参加をした
一度は会場へも行ってみたいと思っている
立派な作品集が送られてきた
なんと特別選者賞の欄に私の投稿句があるではないか
語り部に太き静脈ヒロシマ忌 小林たけし
植垣則雄先生の選評もある
あの悲惨な状況を熱っぽく説明している語り部。
その語り部の腕に青く浮き出た静脈はより強く
「惨事を許すまじ」を訴えているのだ。
たんたんとした表現に深い哀しみを感じる。
今年高三の孫娘が中三の時に学校の代表で
ヒロシマの原爆慰霊祭に参加した
返ってきてからの彼女の変化を忘れられない