夏山や一足づつに海見ゆる
季語:夏山ー夏 出典:享和句帖 年代:享和3年(1803年:40才位)
夏山をのぼりつめてゆくと、
頂近くなって、
一足ごとに青々と光る海がだんだん見えてくる、の意。
流伴鑑賞
内陸から山道をきて峠を越えたのであろう
眺望は一気に変化する
ここからは一歩づつ海に向かって歩くのだ
海風も潮の香も感じられる
季語:夏山ー夏 出典:享和句帖 年代:享和3年(1803年:40才位)
夏山をのぼりつめてゆくと、
頂近くなって、
一足ごとに青々と光る海がだんだん見えてくる、の意。
流伴鑑賞
内陸から山道をきて峠を越えたのであろう
眺望は一気に変化する
ここからは一歩づつ海に向かって歩くのだ
海風も潮の香も感じられる