神田川祭の中をながれけり
季語:祭ー夏 出典:道芝 年代:大正14年(1925年:36才位)
(東京下町の柳橋あたりの)祭の賑やかさの中を、
神田川が静かに流れて行く。(如風訳)
流伴鑑賞
「島崎先生の『生ひたちの記』を読みて」の前書がある
祭は浅草橋榊神社の夏祭を詠んだものだが
前書を外して鑑賞すると、
神田川という響きのよさが
かえって鮮やかな響きを感じさせてくる
その方がこの句の雰囲気にはふさわしい
季語:祭ー夏 出典:道芝 年代:大正14年(1925年:36才位)
(東京下町の柳橋あたりの)祭の賑やかさの中を、
神田川が静かに流れて行く。(如風訳)
流伴鑑賞
「島崎先生の『生ひたちの記』を読みて」の前書がある
祭は浅草橋榊神社の夏祭を詠んだものだが
前書を外して鑑賞すると、
神田川という響きのよさが
かえって鮮やかな響きを感じさせてくる
その方がこの句の雰囲気にはふさわしい