うかつにも不注意から財布を盗まれ意気消沈。ベトナムではひったくりやすりが多いので、それなりに注意していましたが、フィジーは「みんなが親切で安全」と言われているので、注意力が散漫になっていたのです。ベトナムと福岡の往復の航空運賃とホテル代を失いましたが、命があるだけでよしとしなくちゃ。
３日（土）早朝にフィジーを出国しました。フィジーから香港まで約10時間のフライト。下はフィジーエアラインのエアバス330。定員300人のほとんどが満席です。
離陸後１時間ほどで１回目の機内食。「飲み物はいかがしますか？」と聞かれて、すかさず「レッドワイン」と答えたら、「朝食にはアルコールはお出ししていません」と言われ、仕方なくコーヒーに。10時間のフライトの中ほどで２回目の機内食が出されたので、このときはレッドワインとハイネケン。
座席の前にあるノーティスボード。右下の「Nadi」がフィジーの国際空港の位置。左上の「HONG KONG」までのフライト。飛行機の印があるところが現在のフライト位置。ちょうど赤道にさしかかるところ。
10時間のフライトで香港国際空港に着く。
ドイツの「Lufthansa」
香港からホーチミンに行く「Cathay Pacific」
香港国際空港内の免税店
空港内の両替
「Singapore Airline」
キャセイパシフィックの機内食
今日土曜日の夜にホーチミンの自宅に着きました。空港でタクシーに乗り、いつもながらぼったくりにあうところだった。空港から自宅までいつもは100,000ドンのところ、運転手は300,000ドンと３倍も請求してきた。やれやれ。
コメントありがとう。
財布を盗まれた後、よく考えているとゾッとした。
というのは、私がスーツケース中を捜している間に奴は「仕事」をしていたわけですから、その間に、もし私がスーツケースから顔をあげて奴を見ていたらどうなっていたことかと。
たぶん私は、「何やってんだ」と言うでしょう。それに対し奴は誰も見ていないんだから「消してしまえ」と思うかも知れません。
なにしろ180㎝の大男ですから、私の首を絞めればなんのことはない。
命があってこそ。ほんとうにそう思った。
ありがとう
「ケガもなくお金だけですんでよかった！」と解釈するのがいいかも。
とにかく、語学留学の卒業おめでとう！
そして、お疲れ様でした。
もうすぐ日本に一時帰国ですね！