九州縦断サイクリングーその4ーは、合宿終了後、そのままのメンバーで鹿児島県・指宿市を目指す旅です。
高千穂の峰をいただく高千穂河原を出発し、霧島神宮へ向けて豪快なダウンヒルが楽しめます。国分市隼人塚まで下れば、眼前に錦江湾を隔てて桜島が雄大にそびえています。
鹿児島市内に入り、メンバーIさんの先輩から「鹿児島大学の寮に無料(だったか一人100円ぐらい)で泊まれるよ」と聞いていたので、その寮を目指しました。
寮は大部屋の雑魚寝でしたが、いままでず~とテント泊まりでしたので快適そのもの。
私が鹿児島の地を踏むのは、この時が最初でしたが、その後、就職して、転勤で計4回(昭和58年から3年間、平成6年から2年間、平成11年から2年間、平成22年から2年間)住むことになるとは当時思いもしませんでした。
鹿児島市内を抜けて、指宿市長崎鼻へ。長崎鼻から見る開聞岳は素晴らしい。
開聞岳の思い出
平成22年か23年か、鹿児島勤務時に、大学のサークル同期 兼 ブログ仲間Hさんが鹿児島に旅行に来られたので、一緒に開聞岳に登山しました。その晩、私の宿舎で酒を飲み交わしたのが懐かしい思い出です。
長崎鼻から来た道を引き返して西鹿児島駅へ。自転車はそこから荷物扱で送り返して、長~い九州縦断サイクリングは終了。
九州縦断サイクリングーその5は、自転車に積み込んだテントや食料などの装備です。よくこんな荷物を積んでサイクリングしたもんだというお話。