火薬塔
くすんだ黒が印象的なこの塔は、もともと1475年にゴシック様式で建てられたもので、旧市街を守っていた城壁の門の一つであった。17世紀に火薬倉庫として利用されたため、こう呼ばれるようになったという(地球の歩き方)。
火薬塔の右は市民会館
市民会館
この場所にはかつて歴代の王の宮廷があったが、17世紀後半の大火事で焼け、その後、紆余曲折を経て1911年に現在の市民会館が完成した。プラハを代表する華麗な建物と言われている。
内部には「プラハの春」国際音楽祭の会場となる「スメタナ・ホール」がある。内部はアールヌーヴォ-の華麗な装飾が施されている(地球の歩き方)。
火薬塔の前の広場
ヴァ-ツラフ広場でのパフォーマンス
国民劇場
ヴルタヴァ川に架かる「チェコ軍団橋」のたもとにある。チェコ人が自らのアイデンティティ-をかけて建造した、チェコ文化復興の象徴たる劇場。かつてオーストリア・ハプスブルク家が支配していた時代に、文化や学問においてドイツ語の使用が強制されたチェコにおいて、自分たちの劇場を造ろうと1881年に完成。
現在はチェコや世界各国のオペラやバレエ、演劇などを上演(地球の歩き方)。
チェコビール。冷凍庫でグラスをキンキンに冷やしていただく。