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2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

学生、故郷へ帰るーその1-

2020年09月25日 | ハノイ生活

 校庭の池に咲くハス

 今まで学生は4~6か月間、日本語や日本の規則等を学んでから出国していました。このクラスの学生達は、既に6か月間勉強していて、7月に出国予定でしたが コロナの影響で日本のビザが下りずに現在まで出国できません。

 しかし、寮のキャパシティが限られていて新しい学生が入寮できないので、4クラス100人の学生を一旦故郷に帰らせることになりました。

 学生は複雑な心境だと思います。本心は、早く日本へ行って、両親が借金したお金を返済したいんだと思います。一方、お母さんの手料理を食べたり、友達に会ったりしたい学生もいると思います。

 このクラスの最後の授業です。今度いつ会えるかわかりません。学生がいつ戻るのか分からないし、私がビザの更新ができずに日本へ永久帰国しているのかも分かりません。

 学生達がお別れにあたり、私にベトナムの歌を歌ってくれました。

 

 のりのいいクラスだったので、別れはとても寂しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 担任の先生

 この先生は、ワークシェアリングのため、意に反してしばらく自宅待機しなければなりません。その間無休ですから生活は大変だと思います。

 ベトナムは共働きが多いですが、一方が無休になるとアパートの家賃の支払いなど困るんじゃないかと思います。

 この先生ともいつ会えるのか。

 

 

 

 私はどらえもんを歌いました。

 

 

 

 

 

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