ベトナム人の女性は、まだ結婚していない若い頃には、身だしなみに気をつけている人が多いように思えるのですが、中年を過ぎる頃には、もう身だしなみは「関係ないわ」みたいな人が多くなってくるようです。その一つが外出する時の服装。「今起きてきました」と言わんばかりのパジャマ姿でスーパーで買い物もするし、屋台で物を売ったりするし、もう、「服装などどうでもいいわ」みたいな。
道端で新聞と雑誌を売っている女性。パジャマ
街を歩いている女性
屋台の女性
街ゆく女性
あるとき学生が「みなりやしぐさを見れば、日本人女性であるかどうかはすぐにわかります」と言う。「どういうこと?」と聞くと、観光客が多く訪れるベンタイン市場などでは、アジアからたくさんの観光客が来るのですが、「日本人女性はみなりがちゃんとしていて、しかも礼儀正しいのですぐにわかります。」
今日はV大学で授業をしたあと、いつものチェーの屋台へ。バナナとタピオカ、ココナッツミルクのチェー
帰りのバスの中で。途中のバス停から乗り込んできた男性が、何やら「・・・・」と演説を始めると、持っているバッグの中からアクセサリーを取り出して実演販売を始めました。バスの中で実演販売?しかし誰も買わなかったようで、しばらくするとバスを降りました。
この男性がバスを降りてしばらくすると、今度は女性が乗り込んできて、調理器具の実演販売。「人参の皮がこんなに簡単にむけますよ」みたいなことを言っているのだろうな。この皮むき器は何人かの乗客が買っていました。