takatoriasia

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2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

里子に会う

2014年06月22日 | サイゴン生活

 障害児教育をしているNGOの代表がサイゴンに来られましたので、里子の世帯のうちの1世帯の母子と面会しました。

 この部屋はNGOが借りている事務所。ここにはサイゴン市内や遠く離れた地方から障害を持った児童・生徒が月に1回学習に来ています。教えているのは、サイゴンで長年にわたり障害児教育をしている専門家で、障害児教育センターの所長を55歳で定年退職(女性公務員の定年は55歳)して、その後ボランティアをしておられます。

 今日会った里子とそのお母さん。遠く離れたカンボジアとの国境の街からバスで6時間かけて通っています。

 左はNGOの代表

 障害児教育の専門家の指導を受けて、お母さんが子供に言葉を教えています。この子は重度の難聴で、この子が生まれた時、お母さんはどう教育したらいいかわからずに、将来がとても不安だったそうです。

 しかし、専門家の指導を受けて、少しずつ話ができるようになり、今ではお母さんの表情が以前と比べてとても明るくなったそうです。

 NGOの関係者とベンタイン市場の夜市に行きました。これは生春巻き

 地ビールの「333」

 これはバインセオ

 ベンタイン市場のすぐ横にあるので外国人観光客もいます。

 絵をプレゼントしてもらいました。家族4人の絵

 

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