先日、職員室で向かいに座っているQ先生(27歳)が振り向いて声をかけてきたので、ちょっと会話しました。
Q先生「朝ごはん食べたぁ?」
私「はい、食べました」
会話はこれで始まりました。「かなり年下の人が言うせりふではない」とは思いましたが、まあここは我慢するところ。
Q先生「何食べた?」
私「・・・・」
この人は、学生に日本語を教えている先生です。高校を卒業してすぐに日本で3年間働き、帰国後、5年間も日本語の教師をしています。通算8年間も日本語を勉強しています。
でも、これじゃどうにもならない。しかも、自ら勉強しようとする向上心が全くない。
この先生は、最近結婚したと聞いていたので
私「奥さんは、何をしていますか?」
Q先生「薬売ってる」
私「どこで売っていますか?」
Q先生「家で」
私「薬剤師ですか?」
Q先生「やくざいし? それ何?」
”やくざいし”は難しいと思ったので質問を替えて
私「薬を売る資格がありますか?」
Q先生「しかくって何?」
話題を変えて
私「奥さんは何歳ですか?」
Q先生「19歳」
私「ええ~、19歳で薬剤師ですか?」
Q先生「大学生」
大学生だって?・・大学生の薬剤師?
いつもこんな感じ。奥さんが本当に薬剤師なのか、本当に大学生なのか、本当に薬剤師の資格があるのかどうか、さっぱりわからない。
この27歳の先生のため口には本当にうんざりした。
でも、この先生だけが特別、こう変だというわけではなく、他の先生もほとんど似たり寄ったりのひどい状況。
でも、職員室では生徒の悪口をよく言って、みんなで大笑いしている。
「学生は全く会話が下手なんだよな、いくら教えても全くできないんだよね。あはははは・・・」
私「あはは・・そりゃそうだよ。あんた達がそうじゃそうなるよ」