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2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

沖縄料理

2017年06月26日 | 福岡

 ブログ「suwvhochiminh」に2012年10月20日にアップした記事です。

 沖縄事務所に勤務していた、昭和63年10月から平成3年3月までと、平成13年4月から15年3月までの間、職場は那覇市久米にありました。現在は、那覇市新都心に移転しています。

 職場にほど近い所に、地元の人達で賑わっている沖縄料理屋がありました。ここは、観光客が往来する国際通りから離れていることと、「るるぶ」などの観光ガイドブックにも載っていないので、観光客はめったに来ません。だからとても気に入っていました。

 その店の名前は「高良食堂

 ネットで「高良食堂」(那覇市若狭)を調べると、この古き良き建物が、全く違った新築店舗に変わっていて、しかもメニューも沖縄らしくもない舶来のものに変わっていた。経営者が変わったんだろうか?

 でも、それが時代の変遷というものかもしれない。しかしながら、古き良きものがなくなるのは寂しい。 

沖縄の地元の人に人気のある食堂

2012-09-30 | 日記

 高良食堂(場所はないしょ) 
 昼の時間帯は、近くに勤める人などで賑わう。
 国際通りから離れているので観光客はめったに来ない、地元の人に愛されている食堂。
 沖縄で働いていた2年間、ほぼ毎日食べていた。月・水・金曜日はゴーヤーチャンプルー、火・木曜はナーベラー。

 2年間、他の店には浮気もせずに通い続けた。ここの若おやじが実にいいんだ。とても思い出のある大衆食堂なのです。

手書きのメニュー

2012-10-20 | 日記

 高良食堂のメニューは手書きです。お客さんはほとんど地元の人で、店に入る前から今日は○○を食べようと決めてるようで、メニューなんて見ていない様子。
 私が毎日毎日飽きもせずに食べていたのは「ゴーヤーチャンプルー」と「ナーベラーの味噌炒め」(手書きのメニューでは右下に貼ってある)。

 「ナーベラー」は、へちまです。

 「クックパッド」から引用➡ https://cookpad.com/recipe/1140318

 これが高良食堂のナーベラー。地元の人に絶大に支持されている味。

 

 私の昼食は、月曜・ゴーヤー、火曜・ナーベラー、水曜・ゴーヤー、木曜・ナーベラー、金曜・ゴーヤーと日替わりで同じものばかり食べていた。

 他にも沖縄料理はたくさんある(ソーキそば、味噌汁、中味汁、につけなど)が、それらは食べない。好きなものだけしか注文しない。

 それは、ここホーチミンでも同じ。毎日毎日、「フーティウ」だけ。

 ゴーヤーとナーベラーは夏野菜なので、季節が終わったら取り外されます。いつでも取り外せるようにこの位置なのです。



ゴーヤーチャンプルー

2012-10-20 | 日記

 高良食堂の「ゴーヤーチャンプルー」。
 沖縄の「島どうふ」(本土の豆腐に比べて堅く味が濃い)がゴーヤーと絶妙にマッチしておいしいのだ。
 これに「コーレーグース」(島唐辛子泡盛に漬け込んだとても辛い辛い調味料)をガバガバと振りかけて食べる。幸せ。
 写真のハムみたいに見えるのは「ポークランチョンミート」。これはちょいと苦手。

 こうして振り返ると、この頃は昼食を食べていたんだなと思い返した。一日2食(朝食と夕食)にしてから10年ぐらい経つ。

 今では、昼食を食べない生活が快適で健康にいい。

 


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