takatoriasia

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同僚の先生が引っ越し

2016年06月30日 | サイゴン生活

 私が勤めるH大学には日本人の先生が3人います。一番の年長は74歳、次は私、そして一番若いのがTさん(33歳)。

 Tさんは東京出身。日本では日産のエンジニアをしていて、ここに来て5年。昨年、ベトナム人の奥さんと結婚しました。奥さんは技術研修生として3年間日本で働いていました。

 Tさん夫婦は市内3区(中心街の1区に隣接して交通至便な所)に住んでいます。

 部屋は1ルーム(6畳ぐらい)とバスルーム(トイレ、シャワー、洗面台が一緒になっている)。

 トイレにはハンドウォシュレットが付いています。日本では見かけないもので、なかなか快適(ちなみに私の大学寮にもこれが付いています)。

シャワー

 洗面台と洗濯機

 キッチンがないので、奥さんはここで洗物をしたり調理したりしています。

 1ルームの居室。エアコンは備え付けではなく、個人で設置しなければならない。

 左が奥さん。右は業者

 近くのバス停。市内のバスの路線図

 

歩いて2分程度の所にあるスーパー。同僚のT先生曰く(ここは本当に買い物が便利なんです。冷蔵庫が小さいんですが、毎日このスーパーに買い物に行くので困ることはありません)。

 

このアパートから荷物を運び出して・・

 新しいアパートに到着

 

 引っ越し業者

 以前のアパートにはキッチンがなかったのですが、ここにはあります。同僚のT先生がなぜ引っ越すことを決めたのか?

 それは、奥さんの弟が、今年大学に入学するために田舎から出てきます。田舎はここからバイクで約3時間程のところにあり、通学はちょっと無理。でもここには住む家がない。ということで、T先生にお願いして同居させてもらうことに。

 でも、以前の1ルームの部屋で、夫婦と弟が同居するのは無理。ということで、やむなく転居することになったとか。

 リビング

 洗面台とハンドウォシュレット付きトイレ

 シャワー

 間取りは2LK。ここはT先生夫妻の居室

 ベランダから外を見渡すとイオンが近くにあります。この部屋は6階。

 ここは開発中の地域。新しいマンションが次々に建設されている。

 

 

 リビング

 黒い服がT先生

空港が近いので頻繁に離着陸している。

 ベランダから下を見るとコーヒー屋が路上営業。でも、ここでは麺やごはんの屋台は見かけない。T先生の説明によると「美観を保護するために路上の営業を禁止している」らしい。

 ここには、昔から住んでいた住民が多くいたけど、再開発のためにディベロッパーに土地を売って出て行った人たちが多くいるとか。その中で、まだ土地を売らずに頑張っている人達。

 イオンモール

 


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