泊まっているホテルの近くにある「聖カトリーヌ教会」
グラン・プラス
「ベルギー王立美術館」
15世紀から現代までの絵画を鑑賞できるヨーロッパ屈指の美術館。ナポレオンがパリのルーブル美術館から送り込んだ名画の数々を展示する美術館（「タビトモ」から引用）。
「ノートルダム・デュ・サブロン教会」
15世紀の典型的なゴシック様式の教会。内部には11面の大きなステンドグラスがある。
「最高裁判所」
総面積２万6000㎡というヨーロッパ最大級の裁判所。古典様式の建物で天井ドームまでの高さは122ｍある（「タビトモ」から引用）。
最高裁判所内部
ブリュッセルの市街地を見下ろせる高台からの眺望
「ノートルダム・デュ・サブロン教会」
街角のベルギークレープ屋
１月３１日（日） ブリュッセル航空
ウィーン９：３０→ブリュッセル１１：１０
ウィーン国際空港のチェックインカウンター
サイゴンのチェックインカウンターで、ウィーンまでの２枚のBoarding passを発券してもらい、「それから先は？」と聞くと「ウィーンからブリュッセルまでのBoarding passはここでは発券できない」と言われた。
そこでウィーン国際空港に着き、探せど探せど搭乗予定の「ブリュッセル航空」のチェックインカウンターが見つからない。
パスポートコントロール（入国管理局）に行き現状を伝えると、「Boarding pass」なしでも搭乗できる」なんて言われて入国スタンプを押されてしまった。
「そんな馬鹿なことがあるか？」「座席が決まらないのにどうやって乗るんだ？」
困り果て、空港内をあっちに行きこっちに行き。だめもとで別のオーストリア航空のチェックインカウンターに行くと、ブリュッセル航空の代理業務を受託していて発券してくれた。やれやれ一時はどうなることやらと気をもんだ。
原因は、私の英語力の未熟さ故の失敗だけど、一人旅はいろいろと予期しないトラブルがある。
そのオーストリア航空
「ブリュッセル航空」
小雨の中、ブリュッセル国際空港に到着。
空港に着いてまずはATMで300ユーロを引き出す。インフォメーションデスクに行き、市街地へ行く方法を聞くと、エアポート・シティ・エキスプレスと路線バスがあるけど、前者が便利で早いらしい。
エアポート・シティ・エキスプレスのブリュッセル空港駅
空港からブリュッセル市街地の中央駅まで20分、8.6ユーロ。
ブリュッセル中央駅
ブリュッセル中央駅を出て、小雨の中しばし街歩き。それにしても寒い。
先週、福岡で雪に見舞われたので、寒いところでたいしたことないよねと思っていたけどとんでもない。ほとんど寝ずの長旅で疲れていたのでそう感じたのかもしれない。
駅を出てどちらに歩いたら目的地へ行くのかわからないので、地元の人らしき人（手荷物が少ない人）に聞く。
グラン・プラス（世界遺産）
「ベルギー観光局」から引用→http://www.belgium-travel.jp/brussels/grandplace.html
「華麗な建物に囲まれたグランプラス広場は、14世紀より政治、経済の中心となり、現在でも多くのイベントが開かれる街の中心的な場所」
「市庁舎」
建築様式はフランボワイヤン・ゴシックで、尖塔の高さは96メートル。グランプラスの象徴的な建物（「タビトモ」から引用）。
「市立博物館」
1536年の建築、後期ゴシックの壮観な外観を持つ石造りの館（「タビトモ」から引用）。
地図を見ると予約しているホテルはグランプラスから地下鉄で２駅。地元の人に聞くと、「途中まで一緒に案内するよ」と言ってくれた。
彼らは昨年、２週間の日程で東京、京都、大阪を観光したらしく、「日本は素晴らしい」と言ってくれたので、「何が素晴らしかったですか？」と聞いたけど、私の未熟な英語力では聞き取れなかった。
「ベルギーの公用語は何ですか」と聞くと、フランス語、ドイツ語、オランダ語。それに加えて英語を話す人も多い。
彼らと別れて地図を見ながらホテルを探す。ホテルの近くにある「聖カトリーヌ教会」。
地図を見ると、この教会の近くにあるはずなんだけど場所がわからない。また地元の人らしき人に数人訪ねてやっとホテルを探し出した。ホテルが見つかった時は本当に「ほっと！」する。
