takatoriasia

2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

誰が着るの?

2013年04月27日 | サイゴン生活

 ホテルの近くの店で、ダウンジャケットとマフラーを売っている店を見かけた。それも数店。一年中熱帯のこのホーチミンでいったいだれがダウンジャケットを買うというんだ。

 

 

 


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Wifi

2013年04月27日 | サイゴン生活

 市内のほとんどのカフェでは、顧客囲い込みのためにWifiを無料にしています。今日泊まっているホテルの近くにあるカフェ。ここは前払い式で、コーヒー代を払うと、レシートにWifiのパスワードが記載された領収書をくれます。ここのは「Saigon bean」。これを入力するとインターネットにつなぐことができます。海外旅行中でもモバイルを持参すると、メールのチェックやブログの更新、インターネット電話ができます。

 


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バスタブにつかりたい

2013年04月27日 | サイゴン生活

 ベトナム人の一般家庭では、年中暑いことからほどんとの人がシャワーですませると聞いた。家庭にバスタブがあるのはまれなのだそう。確かに沖縄で暮らしていたときも、地元の人の家にはバスタブはないと言っていた。

 連日35度から36度まであがるホーチミンでも毎日シャワーだけだと、急にバスタブに入りたくなり、中心部のホテルを予約した。Agodaの予約サイトで、「バスタブがあり、朝食付きで、3,000円以内」で探したところ、条件にあうホテルが消費税、サービス料込みで2188円だったので、デビットカードで予約して支払った。

 今日、そのホテルにチェックインしようと行ってみると、「予約は受け付けていない」。

 そのホテル

 そんなはずはないとAgodaがメールで送付した「「HOTEL バウチャー」を提示すると、このホテルがダブルブッキングをしていたようです。普通の日本の感覚からすると、「お客様、申し訳ありません。当方の手違いでお客様の部屋をご準備できません。申し訳ありません」というのが当たり前だと思う。

 しかし、ここは日本ではない。ベトナムである。怒ってはいけない。フロントスタッフが一言のあやまりもなく「ベルボーイが別のホテルを案内する」。

 連れてこられたのがこのホテル

部屋は清潔。念願のバスタブはないが、2人で朝食付きで2188円とは・・・。

 

 

 

 

 

 

 


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ライスペーパーすごいぞ

2013年04月27日 | 飲み会B級グルメ

 今日はバスで街の中心部に出てきました。終点のビンタイン市場前のバスセンターで降りると、お母さんと男の子がやっている屋台があり、行列ができていたので最後尾に並びました。乾燥したライスペーパーを細く長く切って、うずらの卵、香菜、豚肉、ヌクマムなどで味付けをしたもので、初めて食べてその食感に感動した。

これが最高の味。

 

そのあと、夕方まで歩き回っていると、大好きな「生春巻き」の屋台があったので、すぐに風呂椅子。

 

 

 

 

 

 


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「Anh」にうなされる

2013年04月27日 | サイゴン生活

 金曜日のベトナム語の授業のこと。金曜日で3回目。第1回目の開校式のときは4人だったのが、そのうち韓国人2人が2回目から全く出席しなくなり、インド人と私の2人になった。ベトナム人の先生の話によると、よくあることで、特にベトナムで15日以上生活するには、学生ビザや就労ビザなどが必要なので、何らかの事情でベトナムで生活したいがビザがない人は、「学生ビザ」という抜け道があるとのこと。つまり入学金と授業料を大学に払えば大学が留学ビザを発行してくれるので、約3ヶ月間ベトナムに合法的に滞在できるということらしい。

 それはさておき、今日は残った2人のうち、インド人が何らかの事情で1時間遅れてやってきた。その間、大きく出遅れている私のために、先生が特訓をしなければいけないと思ったみたいで、「Anh ten la gi?」(あなたの名前は何ですか?」の発音練習。先生が発音する「Anh」」のあとに聞こえたとおりに「Anh」(アン)と発音するのだが、先生は何度やっても「ダメ」「ダメ」。「よく聞いてください。私の発音とあなたの「アン」が違うのがわかるでしょう」と言う。

 何度聞いても同じにしか聞こえないのだが、これをインド人が来るまで約1時間やらされて「ダメ」「違う」と何度も何度もダメだしをくらい、すっかり意気消沈。夢に出てきそう。

 振り返って、私が日本語を教えている大学の授業のこと。このクラスも初級のクラスなので私とそう大差ない。あえて言えば3月中旬から約1ヶ月学んでいるので私より少し先行している。

 そのクラスで「りんごをみっつ(こ)ください」という会話練習をしたところ、ベトナムには「つ」という単独の言葉がないらしく、似たような発音はThuong(トゥン)というのがあるので、「みっつ」が「みトゥ」になる学生が多い。

 しかしである。確かに「つ」という単語を切り出して発音すれば「トゥ」となるためわからないかもしれないが、会話というのは必ずその前後に文脈があり、仮に「りんごをみトゥください」と発音しても相手にはちゃんと伝わるのである。

 日本語教師養成講座420時間を受講していた時の先生の話。「初級を教えるときは

、学生のモチベーションをいかにして維持し、高めていくかが大事です。会話は相手とのコミュニケーションの手段ですから、相手に通じること、つまり小さな成功を積み重ねて、会話っておもしろいと思ってもらうことが大切なんです。」とおっしゃった。これからも学生には「間違ってあたりまえ。どんどん話しましょう」と言おうとあらためて思いました。

 

 


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