🌸"ウイルスの力"で、がんの治療1
☆新型コロナの感染爆発で示されたウイルスの力
☆ウイルスの力を逆に利用した新しい治療法の実用化が始まっている
☆東大で開発された特殊なウイルス
*がん細胞の中でのみ増殖し、がん細胞破壊し副作用も少ない
*あらゆる固形がんの治療に応用できる可能性がある
☆小児の難病治療でもウイルスが活躍している
⛳ウイルスを使った最新医療
☆ウイルスが持つ2つの力
☆ウイルスは、自分の設計図の遺伝子を持っている
*1つ目の鍵は、遺伝子を細胞に運び込む「運ぶ力」
*2つ目の鍵は、ウイルスは細胞の中で増殖する「増殖する力」
☆ウイルスのこれらの力を使って病気を治す
⛳"ウイルスの力"が直接がん細胞を攻撃
☆ヤマモトさん6年前に脳のがん、脳腫瘍が見つかった
*がんの進行が最も速い、グレード4と診断された
☆ヤマモトさんに主治医が提案したのがウイルス「治験」への参加
*ウイルスの増殖力でがんを攻撃するという画期的な治療法
*大量のウイルスが、内側からがん細胞を破壊した
☆治療に使われたのは「ヘルペスウイルス」
*遺伝子工学を駆使しウイルスの3か所の遺伝子の働きを止めた
*正常細胞では増えず、がん細胞だけで増殖するウイルスに作り替えた
*治療用のウイルスをおよそ4か月で6回注射
*5年たった今も、再発の兆候はない
*仕事にも復帰し、日常生活を取り戻しつつある
☆信州大学では、皮膚がんの治験が行われている
*ウイルスを注射した腫瘍
*小さくなったケースも報告されている
⛳Aさんは、悪性リンパ腫と診断された
☆抗がん剤治療などを受け、一度はがんが消えましたが10か月後に再発
☆さらなる治療を受けましたが、2か月後にまた再発した
☆Aさんは、ウイルスを使った治験に参加する
*患者の血液から免疫細胞の一種「T細胞」を取り出す
*取り出したT細胞に特殊なウイルスを加える
*ウイルスはもともと自分が増殖するための遺伝子を持っている
*それが取り除かれ、がんと戦う武器の遺伝子が入れられた
*この遺伝子を、ウイルスがT細胞の中に運び込む
*T細胞の表面に突起がたくさん生えてくる、これががんと戦う武器
*T細胞を点滴で患者に戻す
*T細胞が、がん細胞を捕らえて攻撃し、死滅させる
☆「CAR-T細胞療法」と呼ばれている
*治療から3か月後、再発していたがんが見えなくなっていた
*その後、新たな再発もありません、治療から6年たった
(敬称略)
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⛳出典、『クローズアップ現代』
"ウイルスの力"でがんの治療1
(『クローズアップ現代』記事より画像引用)