慶喜

心意気
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中国4千年全史、虐殺全史(1)

2022年07月03日 | 韓国・中国
🌸中国4千年全史、虐殺全史(1)

中国史は「虐殺史」
 ☆「中国四千年の歴史」? 中国には本当の意味で伝統などない
 ☆中国では、王朝が入れ替わるたびに、徹底した粛清が行われていた
 *過去の伝統や文化もそこで破壊し尽くされる
 *中国は「歴史を消してきた民族」と言える
 ☆中国には、老舗企業が全くと言っていいほどない
 *そんなものを大切に育てていこうという文化はない
 *国が入れ替わるたびに全部ガラガラポンです
 ☆中国には他の国にはない独自の「トンデモ理論」易姓革命がある
 ☆易姓革命とは
 *天子(皇帝)の姓が易わり、天命が革まる
 *反乱を起こして古い王朝を倒して新しい王朝を建てた男
 *「わしは天に選ばれた男やで」となる
 *易姓革命で、選ばれたわしの王朝は正統性があるんやと
 *勝手な理屈をつける
 ☆反乱を起こして天下を取れば
 *「天に選ばれた」ということになり
 *失敗したら「天には選んでもらえなかった」ということ
 *易姓革命というのは実に都合のいい理屈
 *易姓革命で選ばれた王朝は正統性があると勝手な理屈をつける
 ☆易姓革命で王朝が入れ替わつた時、行われること
 *徹底した虐殺と粛清が行われる
 *日本人の想像をはるかに超えた凄まじいものです
 *それが許されるのは「天に選ばれた」者だから
 *「天に見捨てられた」者に対しては何をしてもいいというわけ
 ☆「中国史」は、実は「虐殺史」でもある

秦の始皇帝の素顔
 ☆歴史上最も古い中国王朝は殷と言われている
 *伝説の王朝として夏王朝があつたとされてきた
 ☆夏玉朝があった地域の調査が進み、様々な遺跡が発掘された
 *遺跡の人骨を調べると、虐殺された形跡が見てとれる
 *夏王朝を減ぼした殷の仕業であるとされている
 ☆春秋・戦国時代諸侯国が乱立し、統一したのが秦
 *国際的に中国を「チャイナ」「シナ」と呼ぶ
 *語源はこの秦からきている
 *「支那」という言葉は差別語でもなんでもない
 ☆広大な中国大陸を歴史上最初に統一した秦
 *秦も、初代皇帝の始皇帝も、恐ろしく残虐でした
 ☆司馬遷の『史記』の「白起列伝」に書かれている
 *蓁の将軍白起が魏、韓、周の三国連合軍を破つた「伊間の戦い」
 *白起は魏、韓、周の兵隊24万人を斬首している
 *想像もつかないとてつもない労力です
 ☆秦は、魏や趙や楚にも攻め入り数万人単位の大虐殺を行いました
 ☆残虐極まるものが「長平の戦い」
 *白起率いる秦軍は、長平で45万人の趙軍と戦い勝利している
 *戦死者は約5万人、残る約40万人が捕虜となる
 *白起は、40万人の捕虜全員を生き埋めにして殺した

一族郎党皆殺し
 ☆中国を統一した秦の始皇帝の身内の粛清
 *少しでも疑いを持った人間を片っ端から粛清した
 *粛清は本人だけではなく、一族郎党残らず全員皆殺し
 ☆始皇帝はまた焚書坑儒も行う
 ☆筆者は下記の焚書坑儒を「歴史上三大焚書坑儒」と呼んでいる
 *①秦の始皇帝、②ナテスドイツ、③GHQが行った焚書坑儒
 *自分の気に入らない儒学者たち片っ端から虐殺した
 ☆始皇帝、後宮(ハーレム)も凄ましかった
 *始皇帝の後官には美女が3千人いたと言われている
 (後にはこの何倍もの女性を後官にはべらせた皇帝が何人もいた)
 ☆中国の伝統文化がもうひとつ宦官
 *宦官とは去勢された官吏
 *そのメインの仕事は後宮の管理運営
 *後官では女同士の喧嘩やトラブルが日常茶飯事
 *彼女たちを上手に管理する役目を普通の男がしたら
 *いろいろと厄介なことが起こる
 ☆皇帝が間男されたら沽券にかかわる
 *「後官に勤める男は全員、性器を切れ」と宦官が登場した

日本は、遣隋使や遣唐使で中国の優れた文化を取り入れた
 ☆日本は、何でもかんでも取り入れたわけではない
 *宦官の文化は輸入していない
 *凌遅刑も日本に入れていない
 ☆中国には凌遅刑という処刑方法
 *人間の肉体を百回切り取って殺す
 *三百回切り取つて殺す等
 *皮を剥いで殺すなど、残虐極まる殺し方
 ☆百回切り取つて殺すところが九十回で死んでしまったら
 *刑吏が罰を受ける
 ☆朝鮮半島は宦官も凌遅刑も取り入れた
 *宦官は19世紀の終わりまで
 *凌遅刑は日韓併合後に総督府が禁止するまで続いた
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『禁断の中国史』












中国4千年全史、虐殺全史(1)
(ネットより画像引用)
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「家族」という日本の病(1)

2022年07月03日 | 日本国内問題
🌸 「家族」という日本の病(1)

 ☆日本人は規律正しい民族だが「自然人」として奔放な面もある
 ☆トッド氏と磯田道史対談より

天皇家は日本的「イエ」ではない
 ☆今日は、日本の伝統的な家族システム直系家族
 ☆天皇家を、どんな家族システムに分類すべきか?
 *君主制時代のフランス王家であれば直系家族
 *天皇家は、直系家族、日本的な「イエ」とは異なる
 ☆明治期の法制化で
 *天皇家も直系家族的な「男子長子相続」の原則とした
 *天皇家のあり方からすれば人工的な措置だった
 ☆天皇家が日本の家族システムと決定的に異なる点
 *現在に至るまで、婿養子をとったことがない
 ☆近世以降、日本の家族には3割位の婿養子が存在する
 *婿養子をとるのは血脈の継承よりも
 *家名の存続に重きを置いているから

日本における直系家族システム
 ☆鎌倉時代に始まり、江戸時代に広がっていった
 ☆日本の直系家族システム
 *天皇家と武家が相互に補完する形で成り立ってきた
 *皇族は直系家族ではないけれど
 *武士のような直系家族にとっては”夢″だった
 ☆世界的には直系家族
 *血統が何代も長く続くことには重きを置いていない
 *血統よりも、家業の継続性などが重要だと考える
 (日本では農民も代々家が続くことを大切にしている)

イトコ婚は社会の閉鎖性の指標
 ☆日本はドイツと同じ家族システムの国だ
 *異なる点イトコ婚の存在
 ☆ドイツでのイトコ婚は皆無、日本では歴史的に許容されてきた
 *第二次大戦直後でも婚姻全体のうち約7%イトコ婚
 *イトコ婚は、社会の閉鎖的、内向的な傾向を示す
 ☆戦後の首相は全部で35人
 *岸信介、佐藤栄作、菅直人の3人がイトコ婚
 ☆イスラーム世界は、イトコ婚は3割ほどを占めている
 *キリスト教文化圏は内婚を厳しく排除する
 ☆日本の内婚率は、ユダヤ民族と同じくらいの割合
 *現在の日本ではイトコ婚がほとんど見られない
 ☆日本の歴史における閉鎖性とダイナミズムを考える上で
 *イトコ婚は非常に大事なポイント

変革が苦手な直系家族
 ☆先進国の中で、日本だけ経済成長率が0.5%と低迷している
 ☆理由の1つは労働生産性の低さ
 ☆日本人はスクラップ&ビルドが苦手な民族なのだ
 *家は代々永続する、会社や事業も永続するもの
 *変えたり壊そうとしたりと考えない
 *環境が変わっても緻密に完壁に育てようとする民族性がある
 ☆日本の企業では生え抜きの社長がまだまだ多い
 ☆日本は、直系家族で親の言うことを聞いて
 *狭い土地で稲作を続けてきたDNAを受け継いできたから
 ☆直系家族の特徴
 *継続性と柔軟性を兼ね備えたダイナミックな社会だ
 *家を継ぐ長男以外は、外に出て仕事を見つけなければなりません
 *直系家族は、近代化に不可欠な工場や軍隊を作るのにマッチしている
 ☆直系家族が完全に確立してしまうと
 *社会全体が継続性だけを重視する
 *社会は″化石”化の傾向に陥りがち
 ☆直系家族は、識字率などを合めて
 *農業的、工業的技術を伝承していくには非常に適したシステム
                      (敬称略)                                     
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大喝(政府は、少子化解消へ全力を挙げろ)

2022年07月03日 | 政治
🌸大喝(政府は、少子化解消へ全力を挙げろ)

 ☆もうご託宣はいらない、具体策を実行するときだ

厚生労働省は令和3年の人口動態統計
 ☆昨年生まれた子どもは約81万人(6年連続で過去最少を更新)
 ☆メディアは一斉に少子化が加速したと報じた
 *理由は、経済事情などで若い世代の婚姻が減少したからだと指摘
 *国民は、わが国が急速に少子高齢化に向かっていることを実感している
 ☆岸田首相・政治家には「国難」状況への危機感が感じられない
 *参院選の真っ只中なのに、具体策の提示がない
 ☆幼保一元化すら政治家はできなかった
 *文部科学省と厚労省が既得権を主張して譲らなかったのが理由
 ☆岸田首相、家庭庁法成立させたが
 *同庁に少子化解消への実行力など期待できるわけがない
 *首相は、同庁の関連予算を倍増するともいったが信用はできない
 ☆首相は、先の国会でも
 *国会議員の旧文書通信交通滞在費の使途明記すら合意できず
 *名称変更でお茶を濁している始末だった

米テスラCEOマスク氏ツイッターに投稿した
 ☆「日本はいずれ消滅する」とツイッターに投稿した
 ☆彼は、アメリカ、フランス、ドイツなどの先進国で
 ☆出生率が上昇しているのを見て日本に警鐘を鳴らした

政府は見解を発表
 ☆1人の女性が生涯に産む子どもの推定人数1、30と低下した
 ☆政府は「希望出生率」を1,8にしたいと表明している
 ☆若い世代の婚姻減少に加え、
 *出産期の女性人口が減少していることもあり達成は遠い
 ☆松野官房長官や自民党少子化対策調査会会長ら表明した
 *日本の重大危機だ
 *最優先で取り組むべきだなどと
 ☆ご託宣はいらない
 *こども家庭庁の発足を待つまでもなく
 *岸田首相らは、直ちに具体策を実行に移すときだ

菅政権で不妊治療の保険適用が決まった
 ☆岸田政権フランスなどに倣い
 *出産費用の無料化や産体中の女性への所得保障などを実行するときだ
 ☆若い世代が安心して出産、育児、育休、職場復帰できるように
 ☆もう「待つたなし」の時期だ
                      (敬称略)                                     
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