広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

蕗消滅/芝交代

2016-09-07 23:48:20 | 動物・植物
猛暑の中、適切に管理されずに枯れかけて、雨が降って多少復活しつつあった、秋田駅前の秋田蕗(標準和名アキタブキ)。
前回アップした直後の8月26日頃には、畑というか花壇を囲っていたアクリル板やむしろが取り外された。
いくぶんのびのびとしたかな

大屋根の外に位置するので、雨は降り注ぐ
見る角度によっては、それなりのフキ畑っぽい印象を受けなくもなくなった。今後はこれでいくのかと思っていたら、それから1週間ほどの間で…
なくなってしまった!
地上部が撤去され、土がきれいにならされている。地下部(根)は残っているのか、撤去されたのか不明。

秋田蕗の本格的な栽培方法は知らないので、これが正しいやり方なのか、“失敗をリセット”した結果なのかは不明。
ただ、ここまできれいに撤去しなくても、放っておいてもそれなりに育つと思うけど…

説明看板は残っているから、事情を知らない人がここを見たら、どう思うだろう。自販機じゃないけど、「調整中」とか書いてもよさそう。
今後、新たに植え直すということだろうか。

※続きはこの記事後半


もう1つ。
山王第一街区公園では、茂っていたシロツメクサが刈られた。7月末(リンク先後半)には、芝生っぽい雰囲気になりつつあった。
フキと同様、猛暑とたまの大雨に遭遇した1か月後の今は…
青々とした草原?
シロツメクサではない草が全面に生い茂り、ぱっと見は、芝生もしくは草原。
“主役”が交代したようだ。
クローバーよりは芝っぽい
新しい主役は、先がとがった固めの葉で、芝っぽい。ネコジャラシ風の穂がぴょんぴょん高く突き出ているものもあり、イネ科の植物のようだ。
芝生にする芝もイネ科だけど、これはそれとは違いそう。ネコジャラシ(エノコログサ)もイネ科だけどそれとも別っぽい。忘れなければ後で再度確認しましょう。

ところどころ土が露出している箇所もあるし、草丈が均一でなく穂も飛び出ているから、サッカーなど動きまわるスポーツをする場所としては、最適とはいえなさそう。軽く遊んだり、寝っ転がるにはいいだろうけど。
以前も書いたように、昔は地面が露出して、サッカーができていた。管理する秋田市としては、この広大な土地をどのように使うつもりで、こうしているのだろうか。そもそも、クローバーを刈った後に新たに別の草が生えてきたことは、秋田市の思惑に沿ったものなのだろうか。

続きはこの記事後半

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