広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

道路工事の看板

2011-03-09 23:59:19 | 秋田のいろいろ
今までも何度か取り上げてきた、公共工事の現場にある看板。
最近は、「◯◯を××しています」という言い回しのものが一般的。柔らかさや分かりやすさを狙っているのだろう。
秋田県道「悪くなった舗装を直しています」
こんなように。

静岡県道「歩道を直してます」
「直して“い”ます」じゃなく、「直してます」。 しかも極太文字。
ちょっとなれなれしい。

 (再掲)昨年度の秋田県道
「歩道の融雪工事を行っています」
今年度は、上の写真の隣のブロックで、同じ融雪装置設置工事が行われていたが、施工業者は別。
「歩道融雪のための工事をしています」
微妙に言い回しが違い、ふりがな付き。
「歩道の融雪工事」「歩道融雪のための工事」どっちにしても、分かりやすさという点では、いかがなものだろう。


最後に、昨年、熊本駅前で見かけたもの。
新幹線開業を控え、駅前の整備を熊本県が行っていたようだ。
歩道と道路を広げて通りやすくします
おおっ! これこそ理想の表示だ。
「何をやっているのか」が平易に表現されているほか、「何のために」工事しているのか(結果、何が変わるのか)も説明されている。「◯◯を××して、(その結果)△△になります」という形。とても分かりやすい。

なぜかすぐ隣に同じ内容の縦書き看板が並んでいるのはよく分からないけど。あと、3月12日の新幹線開業には間に合わないのね…

※関連記事はこちら
※非常に分かりやすい看板の例など2019年の記事

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春を待つ | トップ | フレッシュランチ2011年3月 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿